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【infini∞手帳術-007】材料はこちら。
エッセンスは小出しにしてきたので、そろそろ本格的に材料のお話をしますね。去年からやっている手帳術講座で使用している材料について書いていきます。
一人で始める場合、これらを十分に用意しようとすると結構な材料費がかかるので、シェアしたりたくさんのものから自由に選んでもらえるために、講座という形で行っていたものです。
最低限必要なものと、あったらいいな…というものは書き分けておきます。
まずは組み立てる前に、これらのものを用意しておいてください。
【必須】ベース:LIHIT LAB. ツイストノートB6 N-1667
これは表紙の色が乳白色、赤、青の3色あります。リング径が一番大きなものですので、こんなに厚くなる予定はないよという方は、別の型番のものを用意してもかまいません。
【必須】月間カレンダー
以前の回にも書きましたが、片面1ページで使うことが前提ですので、サイズはB6縦のリフィルに余裕をもって貼れる大きさのものを用意してください。
使い始める月からのものがあれば、年の区切りにこだわることもありません。何月からはじめてもいいのです。
【必須】各種付箋
いたるところに1枚づつで貼ったり、貼り替えたりをするので、粘着力の弱いものはおすすめしません。コツをつかむまでは、小さめのものだけでもかまいませんが、いろんな大きさがあると、自分の書きやすい大きさを探れたり、用途によって使い分けもできるようになります。
使ってなかったノベルティのものでも、ガンガン使いましょう。
【必須】ペン
何を今さらと思うかもしれませんが、この手帳結構頻繁にいろいろ書き込むので、最初はそのへんにあったノベルティのボールペン程度でもいいのですが、そのうち書き味の良いものが欲しくなったり、多色ペンが必要になったりするかもしれません。
できれば、すぐにキレイに書けてストレスの無いものを使いましょう。
【推奨】スライドファスナーのポケット
正確には「ツイストノート専用クリヤーケース」(LIHIT LAB. N-1871)といいますが、これを表紙側に着けておくと、細かいものの保管や、後のスクラップ作業などがとても楽になります。
【推奨】マスキングテープ
これは付箋ではない紙類をスクラップしたり、ノート自体をデコったり、一時的な見出しの役割をさせたりととても重宝します。
文具店などで気に入った模様のものを数種手に入れておくといいですが、今は100均でもかわいいマスキングテープが売られていますので、それらを使ってみるのもいいでしょう。巻きが少ないので、たくさん集めても容赦なく使い切ることが可能です。
【有用】無地の色付きリフィル
というか同じサイズのリングノートをばらしてリフィル化しておくと、カレンダーページを目立たせたり、見出しページを作ったり、スクラップページを作る時に便利です。講座では、エトランジェディコスタリカのB6リングノート(MCR-27-51 ⇒ピンク、イエロー、グリーン、ブルー、パープルの5色入り。BK-27-01 ⇒黒)をシェアして使っています。
【有用】コクヨそふとリングノート
ひそかにツイストノートと同じ穴間隔なので、バラして使っています。
中には罫線に等間隔の・がうたれているものがあり、手書きでも文字を揃えて記入していきやすいので、差し替え用のリフィルとして最適です。
(そふとリングの意味とは…)
【有用】方眼罫のリフィル
ツイストノートの専用リフィルには方眼罫のものがあります。罫線の色がグレーのN-1666S と、水色のN-1666SW 、あとあと目的別のページを作る時にあると便利なものです。
【有用】デザインペーパーやシール
絵葉書や便箋、ラッピングペーパーやシールなどがあると、表紙の次のページに貼って、手帳の雰囲気自体を変えることができます。デコレーションなどが趣味の方なども楽しめるのではないでしょうか。
【秘密兵器】ほぼ日のダウンロードシティ
ひとのふんどしを借りるようなものですが、手帳を使い始めで特に何に使ってよいのかペースがつかめない時に、「なにはともあれ読んだり書き込んだりできるページ」を作ることができるので、とても有用です。
B6なので、オリジナル用のサイズのものを使うとよいでしょう。
というわけで、組み立て前の材料としてこれらをあげてみました。
全部使えというわけではなく、必須のものさえあれば始めることはできますので、まずは用意してみてください。
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