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【infini∞手帳術-005】B6の訳。

ここでお伝えするinfini∞手帳のベースはLIHIT LAB. のツイストノートB6(品番 N-1667)です。
手帳を使った期間のうち、長く使っていたミニ6穴とほぼ日手帳(オリジナル月曜始まり)より一回り大きいです。
なので、「持ち歩き」という点ではギリギリだと思います。しかし、この大きさにした理由は以下のものがありました。

ファスナーポケットをつけたい

手帳を使っていく時に、後でスクラップしたいけど無くしたくないものを一緒に持ち歩きたいという希望がありました。
リフィルに封筒などを貼り付けるという方法もあるのですが、中に何が入っているかは出すまでわからないのと、使っているうちに破けてきてしまい、マステなどで補強したり新しく貼り変えるのも面倒です。
そこで同じLIHIT LAB. のツイストノート専用クリヤーケースB6(品番 N-1871)の出番です。

これを一番手前に付けます

これを一番前に取り付けることにより、
・絵葉書などで表紙の代わりになる
・各種通知ハガキをそのまま入れられる
・お札が折らずに入る
・おみくじが2つ折り程度で入る
・チケット半券なども折らずに収納できる
これらの収納に威力を発揮しました。それより小さい、カードサイズやぽち袋、小ぶりなシールシートなどもそのまま入ります。

バインダーの流用

まず、6穴系の弱点は「異なったサイズを同時に収納できない」というところです。上3つ、下3つの間隔は同じですが、3つ目と4つ目の穴の間隔が全く違うのです。
あと、バインダーピッチはB5、A5はありますが、それより小さいものはB7横(マルマン製)まで無いのです。自分にちょうどいい面積がありません。
その点、ワンサード(1/3inchピッチ)はB5からA7メモサイズまで各種あり、どのサイズでもリフィルを同じバインダーに入れられます。
なので、メインの手帳をB6にしてサブノートに他のサイズを使っていても、いつでもリフィルを移動することができます。
リングのメーカーが私の知るところLIHIT LAB. 一択であるところはアレですが、リングの直径が各種あり、自分の使用する枚数に合わせて直径を選ぶことも可能です。

リフィルの流用

サイズの問題はありますが、バインダーピッチはいろんなメーカーがリフィルを作っていますから、どこでも手に入る手軽さはあるでしょう。
その点でもワンサードは、リングこそLIHIT LAB. 一択でも、リフィルは他社のリングノートをばらせば使えるので、わざわざ専用リフィルを買うこともほぼないです。手に入るという点ではそんなに変わりません。
現在よく使っているのは
・エトランジェディコスタリカのリングノート
 (ブランドノワール(無地黒)、ガトーマカロン(5色の無地)
・無印良品のリングノート(生成無地)
・コクヨのそふとリングノート
です。それぞれ使い勝手の良さがあって手放せません。

エトランジェディコスタリカのリングノート

しかしここでB6を使う理由がでてきます。実はエトランジェコスタリカのリングノートはB6までは左綴じなのにA6で突然上綴じになってしまうのです。ここはA6左綴じをリクエストしたいところなんですよね。
紹介ノートに無地が多いのは、見出し用紙やスクラップページ作成にとても重宝するからなんです。黒のページは資料の貼り込みが映えます。

というわけで、単に自分のB6愛を熱弁しただけになりそうなので、このへんで。次回はいつからでも始められる訳について書きます。

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