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【infini∞手帳術-006】カレンダーの話。

手帳といえば、日付が入っているものも多いですよね。
その昔、某企業様の年末年始の時にくださる手帳は「年間カレンダー」「ノート」「各種おまけページ」のみ、という潔さでした。3社ほどあったでしょうか。中身がほぼB7ノートだったのでとても使いやすかったです。メモとしてですが。

カレンダーの不満

それはいいとして、現在も綴じ手帳やシステム手帳のリフィル等でも見られる特徴で「月間カレンダーが見開き」というのがあります。
だいたい水曜日や木曜日が境目になり書きにくかったり、月間ページと週間や毎日の記録が分断されたり、月間⇒週間⇒月間⇒週間……という並びで毎月の流れが見えなかったりします。
私は月間カレンダーと実際に書くページを行ったり来たりするのがとても苦痛になったため、infini∞手帳では「毎月のカレンダーは左ページ」(右利き用)「記録は別途右ページのみ、裏はスクラップスペース」というルールにしています。
そうなると片面に貼れる縦型のカレンダーが欲しくなります。

カレンダーは片方だけ

以前は、9月くらいになると文具店に並びはじめるミドリのMDダイアリーシールを使っていました。(サイトだといつでも買えるのですが)

そのうち100均でも同様のシール式カレンダーをみかけるようになり、9月頃になると探すことにしています。(すぐ売れてしまうので)
現在手帳術講座の時には、材料の選択肢のひとつとして使っています。
今年も9月過ぎくらいには並ぶと思いますので、探してみてはいかがでしょう。

そして第3の選択肢として、ネット上にある無料DLサイトのカレンダーを手帳のページの大きさに合わせて印刷し使うという方法があります。
一番よく使うのは「ちびむすカレンダー」と系列の「ハッピーカレンダー」です。

こちらは2か月ごとに1ページだったりするので、年の途中からでも始めやすいのです。そして日曜はじまりと月曜はじまりが選べます。
壁掛けのカレンダーは日曜はじまりであることが多く、家のカレンダーと連動したい方によいです。
私は、土日を週末というくくりでひとまとめにすることが多いので、月曜始まりのカレンダーを使っています。
デザインも豊富で、自分が作りたい手帳の雰囲気に合わせて使えば、より自分らしい手帳ができあがりますよ。

もっとシンプルに

カレンダーに書き込みをしないし、日付を確認するだけでいいという方なら、大小さまざまなカレンダーシールが売られています。
なんなら余ったカレンダーを切り取って使ってもいいのです。
最近のお気に入りは、ダイソーのカレンダーステッカーで、もう何年も買い続けています。A4 1枚に12か月分あり、1か月分のエリアに前後の月のミニカレンダーもレイアウトされており、強粘着ではありますが、再剥離仕様なので、よほど脆い紙でない限り剝がすことも可能です。
一気に書くくらい良いところだらけなんですよ。そしてすぐ売り切れます。

これらのものを利用して、リフィル式手帳で片面カレンダーの使い勝手を味わってほしいです。
そしてそろそろ、本体のレイアウト話に入らないと外堀だけの記事になってきてますよね。すいません。
そろそろはじめますね、そろそろね。

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