鷹城 冴子

ども『たかしろ さえこ』です。超短編小説向き?と思って登録しました。ameblo → …

鷹城 冴子

ども『たかしろ さえこ』です。超短編小説向き?と思って登録しました。ameblo → http://ameblo.jp/saeko-takashiro/『小説家になろう』も同じ名前でやってます。ぼちぼち書いて行くんで、よろしく(*´ェ`*)

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  • 【五十のおと。】

    自己実験的な小説。 制約を一つ決めただけで、あとは何も決めず書いてます。

最近の記事

書きたい時に、あなたはいない……。(注:パソコン壊れて新品待ち。kindleだとトークしか打てないっぽい)

    • 【五十のおと。】その弐 をやっと公開です。最初はすらっと行けたんだけど、着地点がなかなか見出だせず。丸々1ヶ月かかりましたよ(>_<) 書いてる途中でShift+Enterの機能に気づいたので、会話文が読みづらくてすみません。決め事との兼ね合いで今回はこれで通しました。

      • 【五十のおと。】 その弐

         「イーヤッホゥ!水だぜぇ!!」アニメの台詞みたいな変てこな声が聞こえて、少女は不意に顔を上げた。満面の笑みを浮かべた青年の姿が見える。驚くほど高いところから降りてくるその姿を見て、一瞬だけ固まった少女は次の瞬間、はっと我に返ってその場から遠ざかった。  稲妻が落ちた時みたいな大きな音を立てて、彼は地面に落っこちる。お世辞にも上手い着地とは云えない。盛大に尻餅をつき、勢い余ってごろごろと転がって行く。スタントマン張りに数回ごろごろと回転し、勢いを殺した上でぱったりと地に倒れ

        • 【五十のおと。】 その壱

           汗が背中を伝うのを感じて、夏が近くまできたことを知る。意識しないうちに太陽が昇り日が沈んで行くから、肌感覚で季節の巡りを感じるのが癖になっていた。  開けた窓から外を見れば季節なんてすぐわかるのに。誰かがそう云っていたような気がするけれど。自分の目で見た『季節』はどこか嘘っぽくて、どうにも信じられない。プラトンは『視覚と聴覚は他の感覚より優れている』と云ったようだけど、自分に限ってはどうも違うみたいだ。  暑い……と云うには少し早くて、でも梅雨の季節はもう終わりかけ。う

        書きたい時に、あなたはいない……。(注:パソコン壊れて新品待ち。kindleだとトークしか打てないっぽい)

        • 【五十のおと。】その弐 をやっと公開です。最初はすらっと行けたんだけど、着地点がなかなか見出だせず。丸々1ヶ月かかりましたよ(>_<) 書いてる途中でShift+Enterの機能に気づいたので、会話文が読みづらくてすみません。決め事との兼ね合いで今回はこれで通しました。

        • 【五十のおと。】 その弐

        • 【五十のおと。】 その壱

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        • 【五十のおと。】
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