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ライターになろう!に至るまで①転妻デビュー編

初めまして。ライターになろうとつい最近決めました。
わかりやすい文章を書く練習&自分の書きやすいジャンルの模索のため、noteで色々書いてみることにしようと思います。
初めてなので自己紹介がてら、このnoteに至るまでを書きます。

3つに分けて書いてみますので、よろしければお付き合いください。

①転妻デビュー編 ◀︎今回はここです
自分変革キャンペーン編
SHE likes編

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①転妻デビュー編

●想定より早い彼氏の転勤

そうです私、転勤族の妻こと”転妻”デビューを致しました。

私も彼氏も全国転勤の仕事だったので、いつかはちゃんと考えねばならない時来るとは思ってはいましたが、最初は幸いにもお互い東京勤務。当時の私の思考はこうでした。

・就職活動の結果志望する会社に入れ、仕事もやりがいを感じていたので、仕事は続けたい。
・一緒に住んで家庭を持ちたい。授かれるなら子どもは複数人欲しい。

→早く結婚&同居して、相手の転勤があっても、私が産休・育休・転勤などを駆使して上手く仕事を続けたい!

必死で相談しながら結婚について具体的に話がまとまりかけた矢先の彼氏の転勤でした。

いつかはと思って準備してたものの、想定より早いタイミングでの転勤。短くて2年、長いと5年は勤務するとのことでした。

しかも転勤先の徳島には私の会社の支店はなく、近くて大阪支店(早くても車orバスで片道2時間)。私は仕事が楽しくなって、やっとこれからチャレンジしていける時期だったので、すぐに辞める決断はできませんでした。

同時に初めての遠距離にも不安。色々頭を悩ませた結果、別居婚の選択肢を取りました。

●仕事どうしよう!?
別居婚を選んだとはいえ、もちろん一緒に暮らしたい。でも今の仕事を辞めたくないからどうしようと悩む日々。 

上手く行けば最短の2年後に私の転勤できる場所に夫が転勤してくれるかもしれない!という希望観測にしばらくすがりついていました。

ですが、実際何年後にどこに決まるかわからない転勤。彼氏自身転職も考えてくれましたが、先々まで考えると私の方が今の職場を離れようと思いました。

その時、私の中で一番大きかった思いは
「せっかく色々頑張ってきたのに積み重ねがゼロになってしまう……」という悔しさ。


 私は専門スキルを持たない営業職。だからこそ、コミュニケーション力で周囲の力を借りながら、自分の力だけでは到底出来ないような仕事をできるのが会社員のいいところと感じていました。

様々な経験をしてきたとは言え、具体的に主張できるスキルとしてはコミュニケーション力のみ。コミュニケーション力も具体的ではないけど。笑

今すでに「積み重ねがゼロになってしまう」ことを悔しく感じているので、夫の転勤が思うように行かず、会社を辞める決断をする数年後にはより悔しさは増しているだろうと思いました。

「この努力は無駄になってしまうのだろうか」と考えると仕事にもイマイチ身が入らなく悶々とする日々。

そんな悶々とする日々から脱出するために行ったことが自分変革キャンペーンです。
②に続きます→

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