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「久々の雪に出逢う」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

いやはや、この地では2年ぶりだと家人が言う。大雪に見舞われ、散々な想いでいる。高額な温泉旅行(実際は高額ではないが、キャンセル代金を払ったという前代未聞の出来事でそう称しているだけ)を断腸の想いでキャンセルしたので、それが加速している。都心に近いということは実は、そう言う目に遭い易いという事かも。昨年秋まで暮らしていた程よい田舎でも、3月に雪が降り、会社をお休みした思い出はあるが、その分、旅行など控えていたし、何しろスタッドレスタイヤを2台保有の車に課していたので、どうにかなった。が、今回は狭い駐車場も加味して、1台に減らし、且つ、高価なスタッドレスは最初から念頭に無かった。

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