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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
¥100 / 月 初月無料
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#戦争

「戦争とフェミニズムの交差」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

短編集である。あるいは、男たちが引き起こした愚かな戦争前後で大切な命を落とした女性たちの…

100
あや工房
3週間前
3

「倫理という罠 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

徳ある人になれ、それが徳倫理学だとしたら、やや腰が引ける。とても、徳に溢れた賢者だと自分…

100
あや工房
1か月前

「倫理という罠 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

人が人足るには、道徳が必要としばしば議論される。そして、その道徳の根源には倫理という厳然…

100
あや工房
1か月前
1

「国境というナンセンス」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

世の中では、紛争や戦争が絶えない。その原因の多くは境である。ここから先は俺のもの、否、私…

100
あや工房
2か月前
1

「嫌いなものは嫌い」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

この世で、暴力は確固たる力を持つ。男女の格差には、まずはこの存在が大きい。DVにしても、体…

100
あや工房
3か月前
3

「国家という偽善 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

家人と楽しんでいる日課として、朝ドラがある。こちらは関西発の方がアタリがあるように思える…

100
あや工房
5か月前
2

「ナチにて類推する 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

タガが外れる。これは何かを支えていた基盤や基礎が崩れて、ガタガタになるという格言だ。人間は本来利他性を持つが、原始的には生物ゆえに、排他性にも富んでいる。油断したら、我が首を撥ねられる。それでは長命は叶わないし、種の保存に貢献出来ないからだ。ナチの後半もそれに近い。どんどんと彼らの国家独占化はエスカレートしてゆく。もちろん、ヒットが裸の王様化した事実もあるが、やはりそれに乗じた、あるいは抵抗し切れなかった国民の愚かさが存在するのだ。「14歳から考えたいナチ・ドイツ」: ジェー

有料
100

「統治という経験 2」毎日ショートエッセー:古い羅針盤131章

「太平洋戦争史に学ぶ 日本人の戦い方」:藤井非三四死を引き続いて、読んでいる。

100
あや工房
8か月前
2

「統治という経験 1」毎日ショートエッセー:古い羅針盤131章

十数年前に、中東に赴任した際、米国企業と日本企業の待遇の格差と更に、海外企業に対する統治…

100
あや工房
8か月前
5

「戦争という果てない絶望」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

先月、広島でG7サミットが行われ、現在戦禍に遭って居るウクライナ大統領迄が、日本を訪問する…

100
あや工房
1年前
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