「ジェンダーという妾論 1」毎日ショートエッセー:古い羅針盤128章
女性の敵は女性とは、しばしば女性間で囁かれる会話。真実に近いのかも。ジェンダーという弱者問題、あるいか格差問題が抱える闇は深くて、先が見えない。先日の満州でソ連兵に差し出された開拓民女性たちと同様に、決して報道されない陰の女性たちが殆どだ。かくなる私も実質主夫となり、家庭を守る?否、家庭での滞留時間が富に増えると、家で家族の帰りを待つ身の辛さや孤独感が身に染みてくる。「妾と愛人のフェミニズム 近・現代の一夫一婦の裏面史 」:石島亜由美氏を読んでいる。