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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
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#小説

「深淵なる世代論 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

久々の小説である。「K+ICO」:上田岳弘氏を読んでいる。

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あや工房
9日前
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「児童文学ではない存在」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

私たちは子供と大人の閾値を必ず設ける。その大きな理由は子供には十分な経験や知識が備わって…

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あや工房
1か月前
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「久しぶりのサスペンス」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

長きにわたって、小説からは縁遠かった。以前にもこのブログで言い訳したように、小説は鬼門。…

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あや工房
4か月前
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「深淵を渡る難事 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

「女性向け風俗の現場」:征木寛氏を引き続いて読んでいる。

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あや工房
6か月前
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「怖い話は遠慮する」毎日ショートエッセー:古い羅針盤130章

家人が家事支援に依頼している生協デリバリー・サービスがある。週一に食料品を中心に宅配して…

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あや工房
9か月前
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「何時もと変わらぬ幸せ」毎日ショートエッセー:古い羅針盤128章

この十数年、本を読むとき、優先順位はビジネス関連か、科学関係あるいは健康ノウハウ物が多く…

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あや工房
1年前
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「終活の終筆」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

7月に突入して最初の日。何も恥を晒すことはないのだが、やはり私は無知である。まあ、北欧にはフィンランドしか訪問した事がなく、更には。この数年のウクライナ侵攻が無ければ知り得なかったバルト海周辺の地政学。元々は海のバイキングのメッカのはずが、その後は常にソ連の脅威に晒された重い歴史を持つ。特にソ連に一番近いスウェーデンはその最前線だ。尤も、そのスウェーデンも隣国フィンランドを侵略した事もあり、中々種の生存則(自分だけ生き残ろうとする)は人類を捉えて離さないのだ。そんな中、フィン

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