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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
¥100 / 月 初月無料
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#書評

「賢者で締める」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章

雑学である。来るもの拒まずでもある。手当たり次第に書籍を選択しているので、当たり外れの落…

100
あや工房
16時間前

「台湾有事というリアルさ」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章

今年は大きな選挙が軒並み実施される予定だ。米国大統領選や日本でも自民党総裁選が控えている…

100
あや工房
2日前

「異邦人たちの会話 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤140章

国籍の意味、そして、性差の意味、それを今、強く感じている。生きづらさは何処にでもあるが、…

100
あや工房
4週間前
1

「戦争とフェミニズムの交差」毎日ショートエッセー:古い羅針盤138章

短編集である。あるいは、男たちが引き起こした愚かな戦争前後で大切な命を落とした女性たちの…

100
あや工房
1か月前
3

「マイノリテイとアイデンティティ」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

今月はアイデンティティに関して、色々と考察を巡らしている。結局、人生はアイデンティティの…

100
あや工房
2か月前

「教育の社会学的見地とは? 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

「新・教育の社会学: 〈常識〉の問い方,見直し方」:苅谷剛彦, 濱名陽子氏を引き続いて読んで…

100
あや工房
2か月前
1

「教育の社会学的見地とは? 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

少子高齢化に喘ぐ我が国。従って、子供たちはある意味、金の卵だ。将来を担う未来の期待児たちでもある。しかし、彼らを育成する上で重要な教育が行き詰っている。流動化が激しく、多様性にも応じた柔軟な教育体制が急務の現代に置いて、我が国の教育は抱えている問題が多過ぎるのだ。「新・教育の社会学: 〈常識〉の問い方,見直し方」:苅谷剛彦, 濱名陽子氏を読んでいる。

¥100

「児童文学ではない存在」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

私たちは子供と大人の閾値を必ず設ける。その大きな理由は子供には十分な経験や知識が備わって…

100
あや工房
2か月前
2

「東京バベルの塔」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

「正力ドーム vs .NHKタワー:幻の巨大建築抗争史 (新潮選書)」:大澤昭彦氏を読んでいる。

100
あや工房
2か月前

「倫理という罠 03」毎日ショートエッセー:古い羅針盤137章

倫理というものは中々、厄介である。本文でしばしば引用される、サンデル教授の正義論もその類…

100
あや工房
3か月前

「国境というナンセンス」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

世の中では、紛争や戦争が絶えない。その原因の多くは境である。ここから先は俺のもの、否、私…

100
あや工房
3か月前
1

「暴力という罠」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

ドラえもんの最後の章を読まれた読者も多いかと。弱虫ののび太がずっと、腕力で虐められていた…

100
あや工房
3か月前
4

「女の敵は女という嘘」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

この世には、雄雌という多様性を図る事で、環境変化にタフな種の保存を果そうとする生物が多々…

100
あや工房
3か月前

「隣国の変貌と相似 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

「特権と不安──グローバル資本主義と韓国の中間階層」:ハーゲン・クー、 松井理恵を引き続いて読んでいる。

¥100