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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
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2024年3月の記事一覧

「嫌いなものは嫌い」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

この世で、暴力は確固たる力を持つ。男女の格差には、まずはこの存在が大きい。DVにしても、体…

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あや工房
2か月前
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「需要と供給という帰結」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

NHKが執拗に取材する横浜にある中小企業の冤罪事件。密輸を疑われて、長期勾留という過酷な扱…

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あや工房
2か月前
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「白黒という無為 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

冒頭の有名な事件に比べ、それに続く事件はやや地味。冤罪然り、追い込まれての身内の殺人然り…

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あや工房
2か月前
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「白黒という無為 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

コロナ禍の中で、私たちは自衛警察、もしくは自称警察という存在を知った。我知り顔に他人を糾…

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あや工房
2か月前
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「国政の大欠陥 03」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

いよいよ、纏めのタイミングだ。「「仮住まい」と戦後日本」:平山洋介氏を引き続いて読んでい…

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あや工房
3か月前
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「国政の大欠陥 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

失われた30年というデフレ経済。それを脱しようと失政が展開された、この10年。先人たちは…

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あや工房
3か月前
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「国政の大欠陥 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

多くの自然災害が起きる我が国。その度に脆弱な家屋が壊れ、住む場所を喪った人々が路頭に困っている。そして、仮設住宅や他の市や県の公営住宅が提供され、暫し仮住まいとなる。この繰り返しである。脆弱な家に住み続ける理由と途端に住む場所に困ってしまう理由は共通した国政の欠陥に拠る。他国と異なる持家制度である。衣食住は国政の絡みなのに、何故か肝心の家については、国からの供給は行ってきていない。何度もこのブログでも語る、公助、自助の閾値として、一番不味い制度だろう。国が持家を提供すれば、そ

有料
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「不愉快さのエビデンス 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

「財政爆発 アベノミクスバブルの破局 (角川新書)」:明石順平氏を引き続いて読んでいる。

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あや工房
3か月前
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「不愉快さのエビデンス 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

もう10数年前も経つかも。既に鬼籍に入っている政治家が首相として、二回目の就任を果した時…

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あや工房
3か月前
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「お金と朱子学の関係 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

この作者は朱子学を目の敵にしている。余程、恨みがあるのか、あるいは、この学問時代が非民主…

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あや工房
3か月前
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「58歳の閾値 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

引き続いて、「58歳からのハローワーク200%活用術」:日向咲嗣氏を読んでいる。

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あや工房
3か月前
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「58歳の閾値 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

人生には多くの転機がある。特に宮使いのサラリーマンには、30代、40代、そして50代とそ…

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あや工房
3か月前
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