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社会の羅針盤

この世は生き難い。そんな社会で何とか生き抜く力を与えてくれる書籍を紹介してゆきます。
生き難いこの世の中、どうしぶとく、生き抜くかを一緒に考える書籍をご用意します。
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2023年12月の記事一覧

「資本主義の危機を迎えて」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

今年の最後のブログを閉じるのに選んだ書籍は、何と又もや、ヒットラーの登場である。「ヒトラ…

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あや工房
5か月前
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「言霊への気遣い」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

我が身が凡庸なことは本人が一番知り得るところだが、こうも、詩人たちが高尚な、且つ哲学を論…

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あや工房
5か月前
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「言霊のあれこれ在り」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

言葉には限り無い力があり、使い方によっては刀にもなり、逆に盾にもなる。言葉を介してこの広…

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あや工房
5か月前
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「相似形という歴史」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

歴史は繰り返す。故に歴史を学べ、古典を読めと、見識者の多くが語る。確かにそれは事実だろう…

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あや工房
5か月前
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「表社会の実像」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

「裏社会」:懲役太郎氏を引き続いて読んでいる。

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あや工房
5か月前
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「深淵を渡る難事 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

「女性向け風俗の現場」:征木寛氏を引き続いて読んでいる。

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あや工房
6か月前
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「深淵を渡る難事 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

しばしば、鼻歌で嗜むものに、舟歌がある。あの小説家、野坂昭如氏が歌った切ない歌詞が今でも空歌出来る。男と女の間には深くて暗い河があるのだが、それでもえんやこやらを舟をこぐというものだ。分かる。哀しい恋歌である。分かり合えない事が分かっていながら、否、分かっているからこそ、チャレンジする。長い人類の歴史の中で、恋愛はずっとベストセラーで在り続ける理由でもある。LGBTの世の中に変遷しても、やはり男女という関係は不変である。似た歌に、井上陽水氏のあこがれがある。男女の相互の誤解曲

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「動物占いの変遷」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

ネタ切れ?故のアマゾンプライム頼り。プライム会員だと無料になる書籍を探ると、久しぶりの動…

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あや工房
6か月前
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「旅を食する技 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

引き続き、「ガストロノミーツーリズム: 食文化と観光地域づくり」:尾家 建生, 高田 剛司他を…

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あや工房
6か月前
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「旅を食する技 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

程よい田舎から、この程よい都会へと移り住んだ、やや不都合な理由の中に、手近で美味しいモノ…

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あや工房
6か月前
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「いのちという政治的共感 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

何時からだろうか?日本の政治家の言葉が響かなくなったのは?先々代の首相は実に不愉快な政治…

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あや工房
6か月前
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「真摯で地味だけど 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

戦争も含めて、多くの国が災害に遭い、苦闘している。我が国は膨大な財政苦の中で、更なる少子…

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あや工房
6か月前
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「ナチにて類推する 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

タガが外れる。これは何かを支えていた基盤や基礎が崩れて、ガタガタになるという格言だ。人間…

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あや工房
6か月前
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「ナチにて類推する 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤133章

言い訳になるとしても、やはり歴史を学ぶ姿勢の低さに起因するのだろう。この歳になって、我が身の無知を恥じらいながらも、多種多様な書籍で教養を磨いている。今回は「14歳から考えたいナチ・ドイツ」: ジェーン・キャプラン (著), 藤井 美佐子 (翻訳), 熊野 直樹 (監修)を読んでいる。

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