「創造とエンタメの狭間 1」毎日ショートエッセー:古い羅針盤132章
先日、スタジオアプリがTBSの配下に入るとのニュースが報道されていた。いよいよかと感じられた人も居るだろう。あのスタジオアプリでさえ、独立独歩の経営は困難なのだろう。あるいは、これまで孤軍奮闘して経営維持に努力して来た鈴木氏の老いに拠るものだろうか。どちらにせよ、多くのスタッフを抱えていなかれば、あれだけの作品を世には出せないし、兎角創造の世界と言っても、そう夢物語ばかりでは進まないのだ。「スタジオアプリ物語」:鈴木敏夫氏を読んでいる。