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嫌いな上司達と酒を飲む。

久方ぶりに、めっちゃ苦手というか嫌いな職場の上司達と飲んだ。
私が今の職場に入ってからずっとお世話になっている方達で、ある部分すごく尊敬するが、ある部分がそれを帳消しにするくらい、私にとって嫌いな人達なので、最近は仕事の関係がない食事を共にすることを避けてきた。


当人達には言ってないが、タイミングがあればいつでも辞めようと思ってるし、早くタイミングつくって転職できるようにと考えている。
嫌いな部分というのが、長年共に仕事をされてる数人の関係性が非常に苦手で、その数人がメインとして会社を回しているからである。


人数がとても少ない会社で、仲良しこよしをしろよ、とは言わない。
彼らが作り上げたから、今私が働ける基盤がある。それが私に合わないし、給料や労働、私がこれからを生きてく為に働き続けられるか、と言われたらしんどいが勝つから、実績を少しでも持てた今、早めに離れたいと考えてるだけのことである。


まあ、何が嫌いって、とてもしんどいのだろう。身を粉にして働いているし、外からの圧も多くあるのだろう。それで、大きな声を出したり、大きな音を出す。だが、時たま異常に優しい。
また、数年来の勤務スタッフとの関係性がとても気持ち悪い。(うち1人と恋愛関係に以前あったと聞くが、そのせいか数年来の勤務スタッフというのがややヒスりやすく、お客様の事、や、仕事のこと、より、スタッフの顔色を伺いやすくある。仕事より個人の感情が表に出てきている。それを間近で見るのがとても嫌いだ。)
その他にも多々多々あるが、なんというか、彼らの輪に入れて欲しくない。仲間として認めて欲しくないのがとても大きい。


仕事内容は嫌いじゃないが、人間関係がとてつもなく嫌だ。と思う。
が、彼らのうち誰かが欠けると、機能しなくなるだろうし、もう変化出来ない関係性なんだろうと思う。  


私はそこに入りたくないのだ。
根性論だけで入れないし、私は働いただけの給料と安寧が欲しい。
プライベートも詮索されたくないし、潤いがないとか言われたくない。
お金なくても、自分のために勉強します!仕事します!のフェイズは残念ながら通り越してるのだ。


けれども、今日の飲みで、私はまあまあ中心の方に数えられてるらしいし、同じ考え、感覚を持つやつだと思われてるらしいと再確認し、いい顔しながら嫌気がさした。
いつ伝えようか、と、酔った頭でnoteを書くが、まじでタイミング大事。と思う。

有難いことに、私しか出来ない仕事、とやらを回してくれる事が増えた。
が、私は早く私の代わりが入ってきて欲しく、辞めたいと思っている。

どうしようかな、と考えながら、新人スタッフの状況や指導の仕方についての相談やら、自分まあまあやばい、と現状をふんわり匂わせた。

ああ、苦手だなと。
改めて思ったし、早く出なければと、そう思った。
それだけ。それだけなのだが。
いい顔すんのもいい加減にしないと、自分の首めっちゃ絞めるなと思った。

それだけ。
それだけの酔っ払いの思いでした。


冴木

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