「ちょい難」と「追加の法則」が変わるためのヒント

「自分を変えたい」
そう何度思ったことか。その度に目標設定をして、行動しようと思った。
しかし変えたい、変わりたい、今の自分じゃダメだと思っていながら自分の日々のタスクに追われて、目標を達成できず自分は意志が弱い人間だと悲観してきた。

しかし「これからの生き方図鑑」に出会って目にしたのは
「目標は低く」という言葉。


「目標は高く持て!!」と小さい頃に教えられてきたのは私だけでは無いのでは無いでしょうか。
そんな固定観念があったから最初は「低くていいの!?」と衝撃こそ受けてしまいましたが、読み進めていくうちに
ちょい難に挑戦する
追加の法則
この2点が私がこれから変わるために取り入れるべき行動指針だと考えるようになりました。

人はちょい難の目標を設定した時にこそドーパミンが出て、やる気になれるという。
また最初の動き出しのハードルこそ高いものの、動いてしまえばどんどん力を加えていくとするする動くようになるという例えを使った本書の説明はとても腑に落ちました。

振り返ってみるとと私の目標が継続できなかった時のパターンは
・目標が高い
・最初から全部100%でやろうとしていた
ということに気づきました。
目標が高すぎるが故に最初から挫けてしまっていたのです、、、

目標は高くなくていい、ちょい難を目指していけ!という樺沢先生の言葉にどーんと背中を押されつつ、
まず一回でいいからやってみる、そして後からどんどん追加をしていく
という発想の転換に心がフワッと軽くなった気がしました。

戦争や食料不足、労働者不足やAIの登場… 10年後、20年後の未来は悲観するようなことばかり。
これからどうなっちゃうのかなあと言う不安に駆られたり、数十年前の時代に生きていた人が良かったなぁと、これからの時代に生きることを後ろ向きに考えたり、、

しかし、そんな時代も
考え方を前向きにし、
コンフォートゾーンを抜け出し、変わり続けることを標準装備にした人なら楽しく生きることができる!!

そしてしっかり
準備→変化→行動
のプロセスを踏んでいる人になら明るい未来がまっている!
と希望を与えるメッセージが込められた本でした^ ^

変わり続けられる自分になるために、
まずは
「ちょい難」
「追加の法則」
この2つをキーワードとして「私のこれからの生き方」にセットします。

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