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唇と指より頑固な爪-皮膚むしり症-

こんにちは、と書こうとしたら。

noteさんからの挨拶

え、えええ?(汗) まだ16時台なのにこんばんは……?
もしかして17時は夜、ということなのかも知れません。このところ日が長くなって明るいので、ついついこんにちは、と書こうとしてました。

改めてまして。こんばんは。七草です。
水槽の水換えをすると、水草から泡がぽこぽこ出るのが好きです。それを見るために、水換えの時に水槽にわざと空気を送り込むようにしています。魚には迷惑な話かも?

そんな訳で、全然繋がりませんでしたが、皮膚むしり症の経過について書いてみたいと思います。
例によって前書きです。

(今日は当社比3倍くらいです)

※注意※

この先、皮膚むしり症・皮膚つまみ症の話になります。
皮膚をかき壊したりする系の話なので、苦手な方は避けてください。
症状の画像は一切ありませんが、文章であれこれと書いてしまうので気持ち悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。

『皮膚むしり症』は精神疾患のひとつです。
強迫症などと併発することも多いと言われています。
身体の皮膚をむしるという行為を繰り返し、やめようと試みて何度も失敗します。

むしる部位は人それぞれですが、爪を噛む、ニキビをつぶす、などの行為から派生することが多いようです。

皮膚むしり症用 まえがき

2023/06/17現在

暑くなってきましたが、今のところはストレスが落ち着いたのか尻の傷は癒えました。いえーい……何でもありません!>< ああ、痛々しい!。・゚・(ノД`)・゚・。

他の傷も何とか回復して、絆創膏は……ええと、今は貼ってません! 快挙かも!? おおっ、生傷はもちろんのこと、擦り傷ぽいのもなくなっているので、今はそこそこ治まってる感じがします。

ただ唇が……(遠い目
指が……(遠い目

なかなか頑固な唇と指

唇の方は相変わらずリップバームでどうにかしています。というより、塗り忘れると大変なことになるというか、ささくれのようにめくれてくるので、うっかり剥がしそうになって焦ります。
むしりかけたところで気付くので、慌てて手を止めるのですが……めくれた皮膚はどうしようもないので、悲しい気持ちになりつつも、仕方なく千切れないようにそっと引っ張って、最低限のところで切って処理しています。

でも唇から出血はしなくなりました! 無意識にびりーっとやることがなくなったからだと思います。途中で気付くのも大事ですね。ストレスフルだと気付いても止まらない訳ですけども(汗)

私が使っているリップバームはこれです。近頃は暖かいというか、暑いので塗るのは楽です。

指の荒れはハンドクリームとかでどうにかしています。でも先日購入した方は……ちょっとベタベタし過ぎて家事が出来ないのが辛いですね。

ハンドクリームはこれの別な香りの……3つも要らないというのに、Amazon! 何故、束売りする!w

えーと、アトリックスのハンドクリームを普段使いに、こっちを家事しなくて良い時に……。

使いたいんですけど……。

他の方は判りませんが、私、家事しなくて良い時ってないんですよ!w 水仕事ってどうしても発生するので、下手につけるとすぐに洗うような状態になってしまって、結局は使えない、みたいなことになりました。トホホです。

だったら家事の合間に、と思われますよね?
ところがパソコンに触ることも出来ないくらいにベタベタになるんです……。スマホももちろん触れない……。
うーーーーん。これは包帯巻くとかガーゼを当てるとかしないと駄目なのかも? と思いました。ちゃんと塗ってガーゼでカバーすれば、きっちり治ると思います。

お手軽さで言えばハンドクリーム、修復力でいえばヒロケインヒケロイン? なのかも? です。少なくとも今のところはハンドクリームごり押しでどうにかなっているので、私は大丈夫そうです。

爪の脇はもっとしぶとい

手荒れの話は置いといて。ちょっと余談ですしね。

皮膚むしり症特有というか、指先を抉るのは……今のところ止まりません(汗) 具体的には爪の脇のささくれを引っ張って千切る、ですね。
ささくれを見つけるとやらかしてしまうので、意識を指先から逸らすしかなさそうです。

私は爪の脇をむしる癖は、爪を噛むという癖を止められてから発生したので、なにがしかの関連性があるのだと思います。しかも足の爪の脇にあるささくれもむしるので、噛めないところまでむしるようになった、とも言えるかも知れません。

特に要注意なのは爪切りの時だと思っています。私の場合、ですが。
爪切りの時は指先をじっと見ないといけないので、当然、注目しています。そうすると普段は気になっていないささくれが目に入るんです。
それを見ると、もう駄目ですね……。苛々してむしってしまいます。それがなくなれば勝利なのかも知れませんが……。

足の爪も同じで、爪切りの時が一番危ないです。私は酷い近眼なので足の爪はじーっと見ないと見えません。眼鏡をかけているのですが、乱視も入っているせいか、集中しないとよく見えないのです。……老眼のせいかもですが。

見えるイコール気になる、ということだと思うので見えなければいいのか、と考えて絆創膏を指先に貼ったりすると、多分、逆効果になりそうな気がします。余計に気になるので(汗)
あっ、あくまでも私は、です。他の方に当てはまるかどうかは判りません。中には指サックで防御している方もいらっしゃる、とどこかで見かけました。それが有効な方は有効なのかも、と思います。

緊張は筋肉のこわばり

緊張というのは筋肉のこわばり、というのはよく聞く話だと思います。そして緊張が続くとストレスにもなったりします。
寒いと身を縮こまらせる、と言いますが、本当に筋肉が収縮してしまうのでこりやすいのではなかろうか、と予想しています。なので、暑くなってきた今は逆に筋肉が緩むのでは? と。

緊張が和らげばストレスも減ると思いますので、その分、回復しているのかな、と自己分析しています。
今も日々、色々なことはあるのですが、全体的に身体が緩んでいる感はあるのです。風邪の熱のせいだったらアレですけど……。・゚・(ノД`)・゚・。

もしかしたら皮膚むしり症と季節にも何らかの関係があるのかな? と思います。あくまでも私の体感ですけども。鬱も冬期鬱とかありますし……。日が短くなると落ち込みやすくなるとも聞きますので、そういう意味でもストレスを感じにくくなる、というのはあるかも知れません。

ただまあ、個々人で感じるストレスはあるわけで。
それが大きくなってくると、皮膚むしり症にも影響はあるような気がします。ストレス源をどうにかするのが一番だと思いますが、誰でも断てるものではないと思います。会社とか学校、その他、人間関係などで感じるストレスはどうしようもないものもありますし……。

余裕があればマッサージなどで身体を解してもらうと、少し楽になるかも知れません。

あっ、でも皮膚むしり症にマッサージが効くとは言いません!(汗)
ストレス解消法のひとつとして、有効かなー、という意味です。
小さなストレスも積み重なると大きくなってしまうので、小さなうちに解消するのもいいかも、と思います。

〆に

手荒れ防止とかストレス解消みたいな話になってしまいましたが。
結局、皮膚むしり症も生活に紐付いている疾患だと思うので、生活環境を変えたり、ストレス源をどうにかするというのも大事かな、と思います。
もちろん投薬も有効かな、と私は思っています。
(SSRIは飲み続けています)

焦らずゆっくりでいいので回復するといいなぁ、というのが私の希望です。長年、諦めていたので今は焦りはないですねw


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