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唇ケアで迷いの果てに辿り着いたもの-皮膚むしり症-

こんばんは。七草です。
今日は涼しかったです! 最高気温が30℃でした! はい、体感温度が愉快なことになってます。でも暑さに慣れてきたらこんなもんなのかな、と思います。
毎年、一番暑いのは7月、と思ってます。私的に、ですが。

ちなみに盆はヤバい、という天気予報になってました。OH…
この間みたいに37℃とかになったら怖い。・゚・(ノД`)・゚・。

暑いと余計に皮膚がベロベロになると思いますので、皮膚むしり症の話を書いてみようと思います。ちょっと強引でしたね、すみませんw
(今回の記事の長さは当社比4倍くらいです)

※注意※

この先、皮膚むしり症・皮膚つまみ症の話になります。
皮膚をかき壊したりする系の話なので、苦手な方は避けてください。
症状の画像は一切ありませんが、文章であれこれと書いてしまうので気持ち悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。

『皮膚むしり症』は精神疾患のひとつです。
強迫症などと併発することも多いと言われています。
身体の皮膚をむしるという行為を繰り返し、やめようと試みて何度も失敗します。

むしる部位は人それぞれですが、爪を噛む、ニキビをつぶす、などの行為から派生することが多いようです。

皮膚むしり症 まえがき

2023/07/21現在

夏の暑さで皮膚むしり症も落ち着くかと思いきや。
月初めに色々あってストレスマックスになったため、下半身とか指が凄いことになりました。
皮膚むしり症とストレスはやっぱり関係があると思います。あくまでも体感ですけども!
科学的根拠などは専門の方にお任せします♪

具体的には絆創膏で押さえるところが十カ所くらいに増えました。場所によっては2枚貼らないと足りないところも(汗) OH…
抉りやすいのは柔らかな皮膚ですね。足の付け根とか腹部とか尻とか、超抉りやすいです。爪が食い込む感じが違う? 気がついたら傷が出来ていて、もの凄いヤバいことになってます……。

指も右手左手、両方やってしまいました。私は右利きなので左手がエグいことになりやすいです。あ、皮膚をむしる時だけは左手もちょっと器用になるので右の指もかなりやりました。毛抜きも出してしまったので、けっこう酷かったと思います。

今は色々あって少し落ち着いたので、傷も回復してきました。でも爪の脇のささくれ? みたいのは、指の感覚で探し当てると無意識にぶちっと引っこ抜いたりします。触ると危険ですね……。

足の指もかなりやらかしまして、爪の脇の部分などはぶちぶち引っこ抜きました。ちょっとはみ出してるところを爪でかぐる……あ、これ方言だ(汗) 

えーと、もぎる……は、どうなんでしょう。あ! もぎるは方言じゃないですね! 切符をもぎる、とかありますからね。

ちょっとニュアンスが違うような気がしますが。
うーんと、引っかいて爪の脇部分を分割し、もぎる! で、伝わるでしょうか。髪の毛で言えば枝毛みたいなのを、爪で挟んで枝部分だけぶっこ抜く、です。

爪の下、えーと、爪の付け根部分に出来る指のささくれがあるじゃないですか。こっちは皮膚のみですが。あれも引っこ抜きます。
ちなみに私はこちらの指のささくれはあんまり出来ません。昔は栄養バランスが悪いから、と言われてました。
ていうか、よく怒られてました。'`,、('∀`) '`,、 筋違いも良いとこ

今はストレスも落ち着いてきたので、ちょっとずつ回復しているようです。とりあえず絆創膏の数は減ってきました。

体験談しか書けないです

私は皮膚むしり症に関しても体験談しか書けません。実体験から想像して「○○かも知れない」みたいなことは書くこともありますが、基本的には体感です。
要するに同じことを私以外の身体で試してないから判らない、のです。

例えば私の身体の場合、以前から抗うつ剤(SNRI)などが入ってました。
他にもてんかんの薬(双極性障害Ⅱ型の薬)とか、安定剤などの心療内科セット、尿酸値を下げる薬、喘息の薬などの内科セットなどを服用していました。これらは今も服用しています。

その上で、SNRIを減らした分、SSRIを一種、増やしてもらいました。
今の私はこれが上手くはまっているという感じです。ただし劇的に良くなった感はありません。劇的に良くなるものというのは危険と隣り合わせだったりするような気がします。
(そうでないものもあるのかもですが、私は知りません)
ですので、私的にはSSRIを処方されたことに満足しています。

皮膚むしり症に罹っている方の中には薬を使いたくない、という人もいらっしゃるでしょう。ですが私は最初から薬を飲んでいるので、薬を使わない治し方は書けないのです。
色々と想像出来ることはありますが、突き詰めると皮膚むしり症は強迫症の一種と分類されているので、それを薬なしで抑える……という方法が私には判りません。
これが単なる癖で済む話なら、皆さん苦労していないと思います。

軽度の場合は……そうですね。ストレス源を断つとか? でも皮膚むしり症、特に指の場合は手足の先端に血液が行っていない可能性もあるんですよね。栄養バランスが良くても血行が悪いと皮膚が荒れるので、より酷くなりやすいというか?
あと唇も顔面が冷えすぎていて血行が悪くなっていると荒れやすくなります。

あ、血行に関係した話はこちらにどうぞ。
(丸投げ)

私のは体感なので科学的にどーとか言われると困るのでw
指と唇に関しては血行が良ければ多少はマシになるかと思います。元々、私は冷え性なので手足の先が冷たいんですよね……。しかも乾燥しやすいところにいるので、バリバリになりやすいのです。

唇のはなし

唇がオーバーキルされる、というタイトルの記事を以前書いたのですが。

皮膚むしり症といえば、唇の皮をむいて大変になってる方が多いような気がします。
というか、私もです!w

元々は唇の皮をむしるというのはやってなかったのですが……いつからかむしる箇所に入るようになってました。いつからなのか全く思い出せません。何しろ小学生の頃には既にやらかしていたので……当時、10歳くらいとして……40年以上経ってる訳ですよ。

原因なんか今さら判るわけねー!w

ただ、いつも強いストレスに晒されていたので、皮膚をむしって落ち着くとか、むしった皮膚に対してザマア! とか思っていた気がします。今でもですが。
そもそも自分の皮膚なので、誰も困らないというか? いえ、お医者様にはご迷惑をおかけしているというか、ホントすみません、という感じですけども。
私の場合、指からの流れで唇まで行ってしまった、というのが近いでしょうか。

そして唇は目に付きやすいわけで。
今はマスクを外しつつある人が多いので、隠せなくなってデスネ!w かなり楽だったのにー! でも真夏にマスクはさすがにヤバい! みたいな感じになってます。
隠せなくなってきてるというか……。まあ、私はいいんですけど、気になる方は気になるじゃないですか。

私は唇のケアはメンタームのリップバームで何とかしてます。
これ一択。です。

私の体質にも合ってるらしく、塗っても違和感はありません。香りとかそういうのもちょうど良かったです。
そして塗る時に指を使うので、唇を触った時、今どれだけバリバリなのかはっきり判ります。調子が悪い時はバリバリがあると全部むしってしまうと思います……。

が! 良くなってくると、バリバリがいっぱいだからむしらないように気をつけよう、という風に思えてきます。
本当に不思議なのですが、何故かそうなったのです。謎です(ぉぃ

リップクリームとリップバーム

私の場合はですが、ベビー用のワセリンとかメンソレータム薬用リップクリームとか、その他アレコレ試しましたが全敗しました。ニベアを試そうかどうしようか、と思っていた時にメンタームのリップバームを見つけて購入したらたまたま運良く当たりだった、という感じです。

これまで使いかけでポイしたリップクリームやリップバームは大量にありました……。
ヒアルロン酸とかが入ってるという謳い文句のものも試した気がします。以前に流行したシアバターとかも試しましたが駄目でした。自作でも無理でした。オリーブオイルとかその辺の油も試しましたが合わなくて……。蜂蜜も無理でしたね。あ、そうそう。蜂蜜はうっかりなめてしまうのでどうかと思いますw

唇は他の部分より皮が薄くデリケートなので、リップクリームやリップバームは必要だと思いますが……。私、化粧も出来ないのでどうなんだろう……。口紅がマジで駄目でどうしようもなく、若い頃からつけない派でした。口紅をつけると唇が荒れすぎて、滅茶苦茶になるのです。
もしかしたら他の方より唇が弱い? のかも知れません。

あ、でも私は他の皮膚はやけに強いんですよ。虫刺されだけはムカつきますが、皮膚が荒れてヤバいのは唇と足の裏くらい?(皮膚むしり症でやらかした部分は除く)
だから皮膚の強弱は皮膚むしり症とは関係ない気がします。

話がそれましたね。すみません。

リップクリームやリップバームは、本当に相性があるので自力で探す以外の道はない気がします。
私もリップクリームのレビューなどを何件も見て、ブログも見て、色々な情報を得て、それでも買って駄目だったことが何度もあるので、根性で探す以外の方法を知りません。
それぞれに試供品があれば最高なんですけどね……。

受診すべきかどうか

皮膚むしり症で気になるのはこれもかな、と思います。
そうですね。気になるなら心療内科や精神科で受診しても悪くないと思います。ストレスフルならなおのこと、です。皮膚むしり症は他の病気も併発していることが多いらしいので。

ただ、皮膚むしり症に関していえば、知識がないというか実例を見ていないお医者様も多いらしく、精神科の先生なら必ず大丈夫、とも言えません。
(要するに皮膚むしり症を知らないお医者様もいるらしいんです(汗))

ですので受診したいと思われたのでしたら、先にネットなどで「皮膚むしり症」を診てくれるのかどうか、確認した方がいいと思います。何なら電話でもいいかも知れませんが、受付の電話に出るのは基本的に事務の方なので、先生まで電話が必ず通るとは限りません。
お医者様も患者さんの診察があるのでお忙しいのですよ……。以前、私の診察中に何度か電話が回ってきましたが(緊急の方のみ)、それほど長く喋ることは出来ないので、先生の応答も用件のみで終了! みたいな感じでした。

ちなみに電話も診療となって診察代が必要となる場合もあります。なので、先にネットで検索の方が安全かな、と思います。

あ。
私は病院とかお医者様の紹介はしませんw 念のため。
心療内科とか精神科って初診がもの凄く受け付けられにくいというか……混んでいるところが多くてですね。
無責任に紹介などは出来ないのですよ。・゚・(ノД`)・゚・。 何かすみません(汗)

あと都内と地方では条件も違うと思うので、ここが良い、とか言えないというね!。・゚・(ノД`)・゚・。
選ぶ余地がない場合もあると思いますので、そういう方は……遠方でも良い、ということなら県外のお医者様を探すのもアリかも知れません。お金はかかりますけども。

そうそう。皮膚むしり症を知らないイコール腕の悪い先生ではないと思います。誰しも得意分野がある、という感じかな? 弁護士の先生も得意分野がそれぞれ違うらしいですから。って、話が混乱しますね、すみません。

〆に

思いつくままにずらーっと書いてみました。
これで回復しました! とか、これで自力で治りました! とかの記事でなくてすみません。
しかも長い……OH… 当社比4倍……。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。


これまでの記事はこちらにまとめてあります。
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