短歌 2-2

短歌な日々を過ごしていた時に出会ったのが、歌人である蒼井 杏さんの『瀬戸際レモン』です。

切なさが綺麗だな、キラキラ光って見える…。憧れだったからずっと読んでいたけど、憧れゆえに気持ちがほんわか温かいしその精神状態では正反対の切なさなんて詠めない。読みながらも切なさに自分を持っていくのが本当に大変だったなというのを覚えています。

今の私はなんだろう…

そういう意味での目的とか目標とかがない。憧れる何かもない。

何かないかな、素敵だなって思える憧れる短歌がないかな、作れたらいいな。やっぱり、憧れからの出会いだから、いつまでも憧れていたいという気持ちが強いみたいです。

話は変わりますけど。

短歌って感性のものだと思っているから、さすがに嫌いはないし嫌いになることはないと思うけど「好きの幅」がある、みたいな感覚?辛うじて読みながら、そう思っています。

とりとめのない、私の短歌観、乱文乱筆さえも読んでいただきありがとうございます!


#短歌