バッタ市短歌こんなはずではなかったのに


どうみても似ているふたりにジャンケンのあいこの橋を掛けています


靴ベラをすべりおりてく踵にkissしている壮大な底


おにぎりのウメはやさしい中枢をさえぎることなく種もなく


永遠のループは今日も顔をあげいかがですかと嘲笑うのだ


戻せない月日の欠片どこまでも隣り合わせの死よこんにちは





#短歌





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