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流しそうめんじゃなくて、回転寿司

とある方のメルマガを購読しているのですが、
今日のメールに
とてもおもしろいことが書いてありました。

かなりざっくり言うと、
お金は巡るもの。
流しそうめんではなく、回転寿司だと思えという話でした。

流しそうめんは、
来たときに取り損ねると
その分はもう食べることはできません。
ですが、回転寿司は一度取り逃しても、
また回ってくる。

流しそうめんのパターンだと、
来たときに絶対に取り逃してはいけない
という思いになりますが、
回転寿司だと思っていれば、
まあまた回ってくるし、と
悠々と構えていることができる、
そんなお話でした。

ただし回転寿司の場合、
もう一度回ってくるのが
本当にすぐかもしれないし、数日後あるいは
10年後ということも考えられる、ということでした。

この考え方、とてもおもしいですよね。
ペイフォワード、とか、情けは人の為ならずという言葉がありますが、
人に親切にするとそれが巡り巡って、
いずれは自分にそれが返ってくる。

私は元々小さい時から、
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われてきたり、
先生や親の言うことを律儀に聞くタイプだったからだったり、
なのかもしれませんが、
自分が手に入れたものや、
自分が好きなものは基本的に独り占めをしたいと思う
傾向が強かったです。

ですが、外国に出たり、
そして自分より他人のことを第一優先にする(あるいはし過ぎる)
夫の姿を見たりして、
私も少しずつ、人のために何かしたいと考えるようになったんです。

水も流れているからこそ綺麗で美しい。

「巡るもの」という考えを常に持って、
いろいろなことに取り組んでいきたいなと思う、
今日のとあるメルマガでした。

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