見出し画像

魅惑のアペリティーヴォ


Twitterを眺めていたら、こんな魅力的な投稿が流れて来た。

うわわ、これは憧れすぎる!!
あまりにもやりたくて胸がときめいてしまったので、早速Amazonで検索したのだけど。

これくらいしか検索に引っ掛からない

正式名称が分からないから「バカでかいグラス」としか呼べなくて、もっといろいろ見たいのに出て来ない。

そんな私に親切なフォロワーさんが「スーパースクーナー」という知的ワードを授けてくれて、Google検索したら大きめグラスを取り扱う業務用サイトを続々発見!

あぁ、買いたい。
これ、子供達に秒で割られそうだけど大丈夫かな。(絶対大丈夫じゃない)
トライタンとかポリカーボネートの、割れないけどガラスっぽい素材で作ってくれないかしら。
あぁ、バカでかいグラスで一杯飲みたい。

ここで、アペリティーヴォという文化について調べてみる。

イタリア羨ましすぎる〜!

何が素敵って、夕飯前にテラスに座って外を眺めながら一杯やるっていう、そのシチュエーションが最高なのよね。
時間にゆとりがあるからこそ出来る文化。

私は幸いにもちょっぴりゆとりがある人間なので、早速次の日やりました。
大きいグラスも一緒に飲む仲間もいないけど、お気に入りのグラスで独りアペリティーヴォやったっていいじゃないか。

苺ジュースにミックスベリー投入
桜を眺めながらウッドデッキで一杯

うん、良い!

なんかこう、仕事終わってすぐスーパーで買い物して帰って夕飯の準備して..... みたいな生活が標準化していると思うんだけど。
現代人にこそ、こんな風にひと息つける心と時間の余裕が必要だと思うのよね。完全に理想論だけど。

私はほら、割と自由気ままな自営業だから、夕方から一杯引っ掛けようと思えば全然出来るんだけどさ。
もっと社会全体がそういう豊かな時間の使い方を出来るようになると良いなって思う。
佐渡なんか特にアペリティーヴォ向きだと思うんだけどな〜。バカでかいグラス持って日本海に沈む夕陽でも眺めましょうよ。

それでね。
例のデカいグラスの名前を教えてくれた方が、実際に購入したらしくて。
その方のお店にお邪魔してちょっと見せてもらってきました。

重たい!1600cc入るんだとか
普通のグラスと並べるとやっぱり大きい

ドリンクメニューがめちゃくちゃ豊富で、カウンターからの眺めも面白いので、バカでかいグラス見学がてら是非一杯。
カフェでもありバーでもあるので、ランチタイムも開いているみたいです。

こういう、お酒のボトルがずらっと並んでて、カウンターに座って一杯飲む感じのお店に入るのが夢だったんだ。
固定記事の「やりたいこと50」にも書いた気がする。

あ、今回はお酒は飲んでないよ。子供のお迎えもあるからね。ライムネードという、爽やかジュースをいただきました。ライム大好き。

そんなわけで、憧れ文化のアペリティーヴォにちょっぴり触れられたような、そんな平日午後でした。

この記事が参加している募集

今日の振り返り

ApplePencil購入資金、もしくは息子に酢だこさん太郎を買い与える資金になります。