見出し画像

#19「ひなくり2020」


あれは2019年の冬頃だったでしょうか?
(冬頃だったでしょうか?)

「アイドルがキン肉マンで盛り上がっているのをおじさん2人が大爆笑している」という謎のテレビ番組を見て、「このアイドルグループ面白いなー」と思いました。

〜〜〜

ライブを見ながらふと、自分が日向坂46にハマったきっかけがどこだったのか気になって、記憶をさかのぼってみて思い出したのがこの場面です。


2020年12月24日、
「ひなくり2020 〜おばけホテルと22人のサンタクロース〜」
が行われました。

本来なら12月初めに東京ドームでの2daysが予定されていたこの公演は、新型コロナウィルスの影響により来年へと延期になり、その代わりに無観客での配信ライブとなりました。

ライブの感想を書きたいのですが、
ネタバレになっては良くないし、ライターっぽくなっても気持ち悪いので、細かい部分にはあまり言及せず、自分が書いた文章を通して、
「自分がなんで日向坂46を好きなのか」
を再確認できたらいいなと思います。



序盤から泣かせないで…


「NO WAR in the future 2020」「ドレミソラシド」の2曲が終わり、会場内を飛ぶ謎の青い鳥が登場。

急に喋り出したその鳥に対して、キャプテンがナレーションで
「しゃべった」
と一言つぶやいたのがツボで、それに大爆笑していた私の隣でライブを見ていた妹が一言、

「若林じゃね?」

一瞬何のことかわからず、「(若林)さんな!」と訂正しようとしたものの、確かにその青い鳥の声が若林さんに似ていて、
毎日のように若林さんの声を聞いている(←気持ち悪いな!)自分にとっては、妹よりも先に気付けなかったことが悔しくて、「まあな」と謎のリアクションをしてしまいました。

ただ若林さんの声に似ているだけで、ご本人かどうかはわからないんですけどね。


キャプテンの演技に爆笑し、若林さん似の青い鳥の登場に感動し、
「感情の変化が激しすぎるだろ!」と自分にツッコむのも束の間、

今回の最大のサプライズである松田さんの復活の場面がありました。


いやーあの場面は泣きましたね(笑)

「ごめんねー、6歳の息子がいるからー(泣)」がバカにできないほどに。


「生意気だな」と言われるかもしれませんが、
一応”箱推し”ってことでやらせてもらっています。

知人と日向坂の話題になった時も、
「別に推しメンはいないんだよね〜」と言っていますが、

先日の「ひなたひ」でキャプテンとかとしが言っていた、
「リトルトゥース全員、松田この推し説」を聞いた時、
やっぱり自分は松田さん推しと言うべきなのか…と思いました。

大した話ではないですが、
そんな矢先だったので余計に感動しちゃいましたね。





同世代の頑張りに刺激を受けて


自分が小学校高学年から中学生の頃、AKB48が全盛期でした。

同級生にガチなオタクがいたため、めちゃくちゃイジって遊んでいましたが、当時の自分が今の自分を見たらどう思うか、考えただけでもぞっとします。

ただ、当時の自分もそのオタク友達をイジるために、いろいろ情報を仕入れたり、ガッツリMV集のDVDを見ていました。

あの頃からアイドルオタクになる素質があったのかもしれません…


こんなことはどうでもよくて、
ライブを見ていてふと感じたのが、

「みんな同世代なんだよな〜」

ということです。


今回のライブでのパフォーマンスもそうですが、
この1年はいわゆる「外仕事」でもよく見かけるようになり、ひなあいで培ったバラエティ能力を発揮して笑いを取ったりしているのを見ると、
すごく感心させられます。


実はこの文章はライブが見終わった直後(24日夜)から書き始めたのですが、見切り発車で何が書きたいのかがまとまっていなかったため、今この部分は日曜日(27日)の夜に書いています。

先ほど、「べみほ」こと渡邉美穂さんのSHOWROOMを見ました。

内容は詳しく書きませんが、
この1年で感じたことを自分の言葉で語る姿、
すごく共感する部分もありましたが、
「本当に同い年かよ」と感じさせるほどしっかりしていて、

自分も日々の生活の中でいろいろなことを感じて、
自分なりの考え方をもったり、生き方を見直すようにしたいなと思いました。

同世代のメンバーたちだからこそ、
中学生の時には感じなかった、アイドルへの感情移入というか、感動して泣けるほどまでにハマってしまっているのかなと思います。


夢を追い続けるメンバーを見ていると、
俺も負けられないなと勇気づけられます。
まだまだ20代、お互い走り続けていきましょう。



1年後、約束の彼の地でメンバーの活躍メンバーの活躍を見られるように、
自分もやるべきことをしっかりとやって、
夢を叶えたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?