テレビ屋気取り #32「ドラゴン桜」（2021.04.25）
本当に自分が何をしたいのか悩みに悩んでわからなくなり、現実を忘れるために春の陽気に身を任せては時間があれば眠ってしまう日々です。
同様に現実を忘れられるのが、ドラマを見ている時間なのかもしれません。
「住住」の第3シーズンも始まり、毎週Huluで更新されるのが楽しみです。
今回も新しいドラマの話をしたいと思います。
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紹介する番組：「ドラゴン桜」
前作から16年経って待望の新作です。
16年も経ったのが正直信じられないくらい、前作からこれまでの間に各所で話題になって語り継がれているドラマではないかと思います。
約4年前、受験生だった私はこのドラマをレンタルで借りて見て、いいように鼓舞されました。（東大へ進学したわけではありませんが…）
主題歌の「realize」が当時はかなり染みました。（今でもたまに聴いています）
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ただの人生逆転ドラマではない
早速、第1話を見ました。
2年前に起きた教え子自殺未遂による桜木建二の名誉失墜に関してはまだまだ謎が残るばかりですが、相変わらずの桜木節が炸裂する展開に興奮させられました。
いつの間にか大人よりも子どもの権力の方が強くなり、それを悪用する子どもたちに振り回される教育現場の大人たちの様子が見事に描かれていて、今作はただ単に落ちこぼれを鼓舞して東大合格を目指す“人生逆転ドラマ”ではなく、様々な要素が複雑に絡み合って進んでいくのだとわかり、来週の第2話が待ち遠しいです。
桜木の教え子たちがいいようにも悪いようにも今後影響を与えていくと思うと、もう一回前作を復習した方がいいかもしれませんね（笑）
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2021.04.25 作成
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