焙煎日記 2023/1/12
ホンジュラス ロサンゼルス農園 SHG マイクロロット
通常ならばシナモンローストからミディアムローストへの焙煎度合いが変わる時点で焙煎温度を高温域へ変更するのだが、今回の焙煎では少し早めのタイミングで切り替えることにした。
最終の出来上がりの焙煎度合いをシティローストで終わらせるのではなく、フルシティローストの始まりくらいまで進ませたいという作戦(思考)思惑があってのことだ。
焙煎を進めていくと、できあがりの香りをイメージさせる非常に良い香りがあがる。しかし、さらにねばって、1段→2段→3段と焙煎度合いを進めていった。
焙煎豆と熱源の距離を離すことによって、一段階ずつの変化を見極めて徐々に焙煎度合いをすすめていけるのではないかと考えている。
2023年になってからの焙煎豆
1月7日 タンザニア
1月11日 ケニア
1月11日 エクアドル
1月12日 ホンジュラス
当然のことながら、生産農場によって表情のちがうコーヒー豆。
それぞれの豆のポテンシャルを焙煎でどれだけ引き出すことができるのか、試行錯誤の日々です。
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