自分の常識を変える。

2021.01.22
今日は、
TVもゼロ、Youtubeもゼロ。
もしかしたら、子供の頃のキャンプ以来、初めてなんじゃないかと思われるほどの快挙。
少なくとも、自宅にいて、
特別な状況(一日中レコーディング等)でもないのに、
映像を一切見てないのは
人生初かも?
これほど、
気持ち良いとは思わなかった。
何かに勝利したような、、、
これを、続けるとどんな風に体調が変わるかとても楽しみだ。

今日は
「利き手じゃない方」
15〜6年前、あるギタリストが
打ち上げの席で、
両手でお箸を使ってるのを見て、
「やってみよう!」
と、自分も始めた。
高校生の時に少しやっていたので、スグにできたが、
ずっとやり続けるのは
初めての経験。
 時間が経つにつれ、
色々な変化に気づきだした。

食べるものの味が違って感じる。

これは、全くの主観なので、
科学的な根拠があるのかどうかは
わからない。
 その辺りから、モノの捉え方や考え方が変わってきた。
とらわれや”かくあるべき”というこだわりがなくなってきて、
自由な発想をするようになった。
 これも、因果関係があるかどうかはわからない。

そんな流れの中、
”できるだけ、反対の手を使う”
を続けてきた。

掃除機、雑巾がけ、歯磨き、顔の水を拭うetc.etc.

残っていたのが、
ペンを持つ、ハサミ、料理

ペンは半年前から初め、
やったり、やらなかったりで、
料理は先週から。
ハサミはこれから。

現在、
色んなことに気づいたり発想できたりできてるのは、
脳が活性化しているからであるのは間違いない。

そのスタートは
この利き手と反対の手を
主に使い出したことだと思っている。

こだわり、思い込み、無意識の束縛、実は望んでいない習慣など、
恒常性バイアス
のせいであり、
なかなか気付きづらい。

日常の動作やルーティンと
脳の作用は大きく関係しているはずだから、
動作の違いは
脳に新しい感覚や刺激を与え、
恒常性を崩すのに役立つ
と考えられる。

もちろん、
人によっては
全く効果がないかもしれないが、
試してみる価値はあると思う。

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