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物理的充足では満足できなかった僕たちは

しょうごさんが今おもしろい

彼は今働かずとも生きられるお金を持っている
働かずとも生存できる状態で人は何をするのか?
というテーマを持った人間として観察している。

物理的な生存が人間の最終ゴールであれば
これ以上なにもする必要がない。
外にでて人と会って給料がでなくても
仕事をする彼は何を求めているのか。

そんな感じのことをぶつけてみると

-生きる意味を求めている。
 探しているというより求めているって感じ

と言った。

それはあった方がいいから探す程度のものではなく
なくてはならなくてやらざるにはいられない
という積極的な姿勢だった。

『生きる意味』はどこかにあるものではなく、つくるものなのかもしれんなどと、ふと。


知らんけど

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資源が足りなかった頃、殺しあわずにはいられなかった頃、明日が来ると確信できることをどれだけ望んだだろう。命の危険なく生きられれば、ほかになにもいらないと思ったかもしれない。

それでもそれだけでは僕たちは満足できなかった

生存がゴールでは辻褄があわない事に気づいてしまった

生存はおそらく人間の最終ゴールではなくむしろスタート地点だったのかもしれない