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出会いについて

昨日の記事を掲載したら、Facebookで「ほぼ日」の篠田さんに、そういう才能のある若手に出会うにはどうしているんですか?と聞かれました。いい機会なので、ちょっと書いてみます。

今回の件でいうと、その人の本業やその他での活躍を前からなんとなく見ていて、気になっていたのです。そうしたら、だんだんその人の友人が知り合いに増えてきて、「会いたいんですよ」と言っていたら「向こうもだって」ということで、ランチをご一緒しました。

なんか、こうやって書いてみると、ちょっとすてきな出会いっぽいですよね。でも、こういうものだと思うのです。必要な人には、会うべき時が来ると、自然に会えるものだと思います。そういうふうに会った時は、仕事につながったり、友情が生まれたりしやすい気がします。

あ、篠田さんからの質問にはもうひとつ問いがありましたね。才能のある「若手」でした。「若手」の特徴は、まだ実績がそんなにないことですよね。今回のひとはコピーライターなのでセンスを見ることはできるのです。でも、見ているのはそれだけじゃない気がします。

説明するのが難しいのですが、なんというか、素直な目を持っていることと、あとはやる気というか、野心ですね。そういうものが共存しているひとを、「才能がある」とぼくは判断している気がします。

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