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第12話~場を持つ人達との出会い?!~

おはようございます!

前回は、オープンして半年でアレがやってきて
運営大ピンチ!を体験した内容でした。

今回は、いつ終わるのかも、どう乗り越えたらいいかわからない中、また新たな出会いがあり、更にカフェ運営の作り込みをしていく。と言う内容をお届けします。

では本題へ
今日も少しだけお時間を下さい⭐︎
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2020年4月
カフェをしている4店舗の店主が集まった。
鶴見、生野、阿倍野、平野と近くはないけど、コロナ禍でも何かできないかと思い集まった店主たち。
元々個々の繋がりはあったが、4店舗集まって何かをするのは初めて。
ハコ会と称して4店舗コラボのイベントをする事に。
リアルで会える事に制限をかけられ、オンラインが普及して、リアルで会う価値が上がると思った。

zoomで打ち合わせ

この時初めて、カフェ経営者の生々しい部分を聞かせてもらったり、みんながどれほどの努力をしているのかを聞き、自分の甘さを思い知らされ、まだまだな自分に何が出来るんだろうかと考えさせられた。

カフェを作りはした。
運営を任せられてもいる。
ただ、永和工芸の1部として運営しているだけで、私は永和工芸の社員としてお給料をいただいていて、カフェの売上が減るからと言って自分の給料が減るわけではない。

視座を上げないと見えない視点、視野があると気付かされ、この時から本格的にサクエバの経営者だとして物事を考えないと。と思い始めた。

すぐに何かできるわけではなかったが
このきっかけが私の大きなターニングポイントになったのは間違いない。
もっとたくさんの経営者の方の考えや、どうやって苦難に立ち向かってきたのかなどに興味が湧いた。

知っていたら失敗は避ける事ができる。
ただただ突っ走ってるように見られますが、意外と慎重に考えてはいると思ってます。

最初は直感でこれ!と思ったら、本当にいけるか?を確認して、やってみて、結果自分の直感は正しかった。みたいな私の中の法則になってます。

そして、そのハコ会イベントを開催した事で
得た気付きがもう1つ。
同じ想いを持った同業者同士の繋がりっていいな、です。
ここでも1店舗では出来なかった事が4店舗集まった事でできる事が大きく広がった。

京橋経済新聞にも取り上げてもらった

ちゃんと把握してるわけではないので、あってるかはわからないですが、本来ならライバルなわけで、一緒に協力して何かすることなんてあまりなくないですか??
イベントでも、コーヒー屋さんがいたらコーヒー販売は他がいてるので…みたいな。
ましてや、内情を話せるとかあまりないと思うんですよね。

鶴見のカフェのみうさんとは特に意気投合し、毎年恒例のWEAVEというイベントをしていく事になったりしてます!
(これはFacebookでまた紹介するので、是非見てください)

これができる関係性ってすごくいいし、何かあったら私は繋がった方達の紹介をする。
そうやってまた新たな繋がりが生まれていくとまた新しいワクワクが生まれる。
幸せなサイクルが出来上がるんですよね。

コロナがやってきて生まれた事もあって、もう1つ成長するための期間になりました。
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ここまで読んで頂きありがとうございます。

次回~まだまだ続く世間の荒波?!~



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