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【将棋】最年少名人になれるか?(写真は現名人の渡辺明名人)

第80期順位戦B級1組で、藤井聡太竜王VS千田翔太七段の対局が1月13日(木)に行われ、千田七段が112手で藤井竜王に勝ち、8勝3敗としました。

敗れた藤井竜王は8勝2敗です。

最年少名人になるためには、今期の順位戦B級1組からA級へと昇級する必要があります。

そして、22年度のA級順位戦で成績最上位者となって、23年開催の名人戦に登場し、名人戦7番勝負(通常4~6月開催)で、先に4勝すると、20歳11カ月での最年少名人となります。

ちなみに、史上最年少名人は、谷川浩司現九段が1983年(昭58)6月15日に達成した21歳2カ月です。

ということで、藤井聡太竜王VS千田翔太七段の対局に勝てば、A級昇格がほぼ確定でしたが、敗れたため若干混戦模様となりました。

残り全勝すれば昇格。1勝1敗でもほぼ昇格。2敗だと黄色信号というところでしょうか。

藤井聡太竜王VS千田翔太七段の対局ですが、3日前の渡辺王将との激闘の後だったからか、少し疲れが見えていたようにも思いました。

今日も朝日杯ということで、午前中は勝利、午後から永瀬王座との対局がありますので、Abemaでしっかり観戦したいと思います。

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