虫の知らせ

日本人は虫の声を左脳で聞くことが出来るので、昔の日本人（縄文人）は、虫と会話が出来たそうです。

そういえば、秋になると夜、虫の鳴き声に癒されたり、
夏は、朝曇り空でもセミが鳴き始めると、天気になるとわかったり、
鳴き声が盛んになると、「今日は暑くなるぞ」というのがわかったりしていました。
でも、会話が出来るとは知りませんでした。

ペンキ画家のSHOGENさんの動画と出会ってから、認識が少し変わりました。

一昨日の午後、YouTube動画を見ている時、すぐそばの窓から虫の羽音が聴こえてきました。不思議に思って、カーテンを引いて、
「虫さん、どこにいるの？」と声をかけました。
すると、羽音は聴こえなくなりました。
「聞き間違いかな？」と思ってまたパソコンに向かうと、また羽音が聴こえてきます。
それでまた、カーテンを引いて、
「虫さん、こんにちは！」と声をかけると、羽音が聴こえなくなりました。
これを数回繰り返しました･･･。

そうこうしているうちに、洗濯していたことを思い出し、洗濯ものを取りに行きました。そうしたら、洗濯機の扉が開かないのです！
電源を入れ直しても、コンセントを差し直しても状況は改善されませんでした。
私はすぐ主人に電話をして「洗濯機が壊れたかも」と言いました。
それからしばらくの間、「今日の夜に洗濯機を買いに行って･･･、設置されるまでの間、どうしよう」かと色々考えていました。

その時、姿の見えない虫さんが「洗濯機の異常を教えてくれたのかな？」
と、思いました。

その後、夕方近くになり、近くのスーパーに買い物に出ました。
スーパーの入り口にガチャがあり、２人の小学生の女の子とスーパーの社員さんがいました。どうもガチャが詰まってしまったようで、社員さんが無事、詰まりを取って上げるのに成功したところでした。

私はその様子を見て、「ひょっとしたら、洗濯機が直るかもしれない」と思いました。
そして家に帰ると、再び電源を入れ、異常音がした時に電源を切ってみました。そうしたら、無事、直りました！

キツネにつままれたような出来事でしたけれど、不思議な体験をしました。
しかし、それがひょっとしたら霊聴だったかもしれない･･･ということが次に起こるのでした。