【繊細さを持て余すときに〜アスペン&ラリマー】
第33回【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】
【7-4 ツィーターパッペル&ラリマー】
(アスペン&ラリマー)を開催しました。
アスペンは別名「ヤマナラシ」
団扇のように丸い形をした葉が風に揺れて音を奏でるところから山を鳴らすヤマナラシと名付けられたそうです。
葉っぱの軸(葉柄)が独特の着き方をしています。
葉の面に対して葉柄(幅のある)が直角についているのです。
ちなみに木の葉は左右対称ではないそうです。若干の非対称にすることで、風が吹いても千切れにくくなるそうです。自然のデザインってほんとうにミラクルです。
アスペンは雌雄異株で雄花と雌花があります。
種はとても小さく白い綿毛があります。
これで風に乗って遠くまで飛んでいくそうです。
種が小さいため育つための養分がありません。
栄養を現地調達しなければならないのです。
落ちたところが湿地であれば1日で根を出すそうです。
また、アスペンの木は地下茎を地中に伸ばしそこから根をだし、新しい木が生まれます。
もし、一本のアスペンが切り倒されたとしても、
根で繋がっているアスペンのファミリーは林として生きていくことができるのです。
これらの様子から、繊細だけれども、たくましいアスペンの生命力を見ることができます。
アスペン&ラリマーを必要とする人は、アスペンの葉のように見えない領域からの情報(風)を微細に感じ取り、その繊細さゆえに、情報をどう処理するか?あるいは、知ることによる心の負荷(葛藤や無力感など)に苦しんでいる人です。
「繊細さん」と言われる人たちが当てはまると思います。
そして、もしかしたら、わたしたちに元々備わっていた「感じる力」が繊細にキャッチすることのストレスから封印されてしまっているのかもしれません。
アスペン&ラリマーのサポートを受け取ることによって、まず「自分は護られている安心感」が生まれます。
受け取りたくないネガティヴな情報や心地悪さは、
わたしたちを防衛的にしますが、それと闘うことなく淡々と「扱う」もしくは、情報を受け取るセンサーを「調整する」力を育てます。
見えない領域からやってくる情報には明も暗もあるのですから、ネガティブなことを拒否したり問題視することで却って巻き込まれてしまいます。
感じやすさに基づいて抵抗と反発を繰り返す、このパターンから抜け出ることをアスペン&ラリマーは教えてくれます。
そして繊細でありながらも、逞しく生きていくパワー(適切に判断する力は)をわたしたちから呼び覚ましてくれるのだと思います。
ゼリツィン®︎エリクサーのもうひとつの重要な要素である鉱物の「ラリマー」は美しい水色と波のような模様が特徴です。
この石はほんの50年ほどまえにドミニカ共和国で発見されたそうです。
これはわたしがクリスタルヒーリングを学んだ先生から聞いた話なのですが、これまで見つからなかった「新しい鉱物」が発見されるというのは、
「その石のはたらきを正しく認識し受け取ることができる人が現れた時代になった」
ということなのだそうです。
ラリマーの名称は、この石を発見したドミニカ人の娘の「ラリッサ」という名前とスペイン語で海を意味する「マール」が合体した名前だそうです。
発見者が自分の名前を付けるのではなく、娘の名前を付けたところに「未来に手渡していきたい」という思いや意図を感じます。
ラリマーは変化に伴う感情の波立ちやストレスを穏やかに宥め、
スムースに今までとは異なる次元(高い視点から見ること)への移行を助けてくれます。
苦しみの原因と見なしたものと闘うのではなく、
苦しみのパターンを超えることを助けるのです。
ラリマーの海のような青と、波の揺らぎのような白から、安心して委ねられる心地が伝わってきます。
わたしたちはラリマーのはたらきを、受け取れているでしょうか?
次回の【ゼリツィン®︎エリクサー・自主勉強会】は3月19日です。
【レッドチェストナット&アンバー】にフォーカスしていきます。
ゼリツィン®︎エリクサーベーシック講座を受講された方が対象の勉強会です。
詳細は以下をご覧ください。
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第34回【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会~【8-1ローテカスターニエ&ベルンシュタイン】櫻井 詢晃さんが火曜日, 3月 19 2024に開催するイベント
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