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4歳むすこ 気遣いの型の話

むすこ4歳は、気遣いができる男です。
一緒に生活する相手を気遣えると、本当にお互いが楽に過ごせるのでありがたい能力身につけてくれたなぁと感謝感激!なのですが、たまにかなり大人びた気遣いをしてくれます。
今日はそんなむすこの気遣いをタイプ別に紹介したいと思います。

拡張型の気遣い

むすこは、ギャル系のきれいなお姉さんがすきです。滝沢カレンさんや、みちょぱをみて「この子可愛いから大好きー」と言っています。

2歳頃からこのギャル好きが開花して、テレビや街中で好みのタイプをみるたび、「大好き」と言っていたのですが、気遣いを覚えた4歳男児は、「でも、お姉さんよりママがかわいいよ」と最後につけくわえるように!

この世渡り上手め…4歳にして接待ポイントをしっかりおさえておる…

おそらくそうは思っていないけど、こう言った方がよさそうだ、という気遣いを拡張型の気遣いとして観察しています。

回避型の気遣い

家では、苦手だと言っていたお友達Aさんと一緒に遊ぶとき、Aさんと2人きりになりそうなシーンでは「みんなで一緒に遊ぼっか!」と提案していました。
(私が子どものときは露骨に「えーやだー」って言うか、「また今度ね!」とか言いそう…)

これは自分が楽しめない状況になると相手にも失礼になる”危機”を回避する、回避型の気遣いです。
とても上手に活用することができています。

私自身はこの「回避型」は身に着けていなかったので、息子から学びながら私も回避型を使っていこうと思います。

私がよくやってしまう気遣い:擁護型

息子の気遣い方法をまとめていて、ふと気づいたのですが、私は相手が悪く言われることに対してストレスを感じやすいようで、よく頼まれてもいないのに相手をフォローする「擁護型の気遣い」をしてしまっています。そして連発します。

これはあまり望ましくないと感じています。
なぜなら、相手の本当に悪い点を包み隠すだけで、本質的なところを見えづらくしているからです。

しかもなぜか焦って乱発しているので、更に状況は悪化します。

擁護型気遣いが出やすい傾向にあることを意識して、相手にも気持ちいい気遣いをしていきたいと思った次第でした。

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