ばっしー応援記⑥~オフシーズン

さて、久しぶりにやって来ました! 2020シーズンの第1発目のばっしー応援記です。趣旨としては2019シーズンと同様で、僕と麻雀に関する出来事を感想文形式で綴っていきたいと思います。どちらかというとブログとしての性格が強いのかもしれません。

前シーズンと同様で、チームメイトの選手を中心に他の選手にもスポットを当てる部分はありますが、タイトルが「ばっしー応援記」なので、ばっしーに関することが少し多めの作品になると思います。前回と同様に基本的に麻雀の細かい「こう切るべき、こうあるべき」という打牌に関してはほとんど触れない予定です。ではさっそく始めていきましょう! とはいっても、まだMリーグ2020シーズンは開幕していないので今回は前回投稿した9月6日から本日までのオフシーズン中の出来事について触れようと思います。

2020年9月12日

地元にばっしーと「ブルー」こと直也さんが来るとのことで、参戦してきた。ばっしーに会うのは2019年8月のSMNパイレーツカップ以来2度目、直也さんとは初対面だ。

当日、少し余裕をかましすぎてしまい、会場付近についたのが1回戦開始の20分くらい前になってしまった。会場につくと確かにばっしーと直也さんがいた。

画像1

厳密にいうと、これは開会式の時の写真なのだが、自分が撮ったツーショットはこの1枚しかなかったので採用。しかし、ばっしーの笑顔はマスクをしていても本当に癒されるな。

午前中に勉強会をやっていたこともあり、参加メンバーはほとんど集まっており、僕は最後から2番目の会場入りとなってしまった。選手との交流は原則大会開始前とのアナウンスだったので、とりあえず、急いでばっしーに優勝おめでとうとメッセージを言い、写真を撮ることにした。

画像2

ばっしーと一緒に敬礼ポーズした! しかし、改めて見返して思うんだが、なんで自分マスク手に持ってるん? ポケットにしまうとかもうちょいいい方法があったような笑 しかし、インナーで優勝記念Tシャツのおそろいといういい写真が撮れた。

そんなこんなで大会は始まった。第1回戦は北家。ラス目で迎えたオーラスの親番、上家に先攻立直された後に456p待ちの聴牌がはいった。マンズとソーズの数字の記憶が少しあやふやだが、999m 4455566p 777s の聴牌で46pツモだと16000オールである一方、5pロンだと一盃口のみという牌姿だった。ダマで強く押してみたが、他家から警戒されてしまい流局に。アガリ連チャンだったのでそのまま第1回戦は終了。ラス発進となった。

第2回戦は親満を序盤でアガリ先行するも、その後は他家にツモられる展開が続き約27000点もちの3着。第3回戦にゲストプロとして直也さんと対局した。ばっしーとの対局は次回以降に持ち越しとなったが、直也さんと対局して直也さんのいいところがいっぱい垣間見えた。麻雀卓のトラブルで中断があったけど、卓トラブルにも先陣切って対応していた姿はかっこよかった。とてもじゃないけど同じ33歳には見えなかった笑 ただ、肝心の試合があんまり記憶に残ってないんだよな。それも無理はない。勝負手であがれなかったり、直也さんに12000放銃したりして最終的に箱下10000点割のラスを引いたからだろう。でも、直也さんと対局したことで直也さんの人となりを知ることができたし、推しの選手が居なかった最高位戦のA2リーグで直也さんを応援するというきっかけもできたからよしとしよう。

第4回戦は僅差のラスで最終打局を迎えたが、他家が満貫ツモあがりで、親被りした方が僕にかわってラスとなったため、-26pほどの3着になった。すなわち4回やって4343の成績だ。おそらくポイント的には-150p前後くらい。第5回戦は何としてもトップを取りたかった。幸いにも第5回戦は起家の親番で立直ドラ5の18000が決まり、そのアドバンテージを守り切りトップを獲得。5戦トータルを-97pでフィニッシュし、ブービー賞&最下位賞として表彰されることは免れたw

大会終了後はしばしのご歓談。同じくパイレーツ優勝記念Tシャツを着て臨んでいたなすさんとちあさんに出会った。お互い初対面だったけど、全くそんなことを感じさせなかったな。会場出た後、お店でいろいろだべったのも楽しかったな。これで織絵さんとちあさんとなすさん、3人のパイレーツサポーターの顔と名前が一致した。 他にも個人的な直感であってみたい人はいるんだよな。いつか出会えるといいな。


さて、この日はもうひとつの大きなイベントがあった。

Mリーグ2020前哨戦だ。木下監督がMリーグ全体においても有名になったアノ大会だ。本当は全ての試合をじっくり見たかったのだが、予選A卓は残念ながら視聴できていない。僕の中の予選A卓のハイライトはこれだ。

勝又先生1

もはやこれは試合ではない。勝又先生がたたずんでいるだけだ。 しかし、この図は観てて和んだなー笑

木下監督

予選B卓は我らがパイレーツ号の監督、木下尚選手が出場! 入場時大きく息をしてかなり緊張した面持ちの木下監督。それも無理はない。越山監督と藤田監督といった強敵相手に予選から対決しなければならないからだ。局面は藤田監督が場を支配したかのように見えたが、南2局に越山監督が親跳満の聴牌をいれたところに藤田監督の捨牌がささり、越山監督優勢、藤田監督劣勢の状態に。木下監督は高畑監督との着順勝負だったが、高畑監督の手牌が全体的にもやもやしたツモの来かたが多く、ノー和了に終わったため、木下監督は大きな和了はなかったものの、予選通過を果たした。

応援

これは道中、木下監督が結果的に四暗刻の和了逃がしをして、あさぴんが頭を抱えちゃったの図。これね、あさぴんもよく一人で応援頑張ったと思うよ。勢ぞろいしてるドリブンズやサクラナイツと比べたら絵にはならなかったけど、最低限の役割はしっかり果たした! しかし、この控室のキャプチャ画面。あさぴんじゃなくて船長がひとり控室にいた時の動きの図を見てみたかった気持ちがあったのは僕だけだろうか。

画像3

最終的な結果は惜しくも準優勝。いろんなことがありすぎてぐったりしたようにも見える木下監督だったが、想像以上にすごくいいコンテンツを見させてもらった感があってよかった。


2020年9月21日~9月22日

9月の4連休では第2回パイレーツカップが天鳳で開催された。普段だと4連休中の3日目はどこかに出かけることも多いが、このご時世なので、勉強する名目も込みで終日自宅にいて大会に参加することに決めた。

実際に始まってみると、この間の雀魂の予選とは異なり、参加者が全体でも130名強の大会で、その限られた人数の中でもTwitter上でみかけるパイレーツサポーターの方がたくさんいた。そして木下監督も参戦していた。僕は初日に木下監督と同卓することができた。

木下監督に手痛いダマ聴の満貫を放銃したのも今ではいい思い出。

さて、本戦ではかいぞくさんがアッキーナに勝利し、準決勝に進出などのニュースもあったが、この日のパイレーツの選手の主役はばっしーだった。予選、準決勝と勝ち上がり決勝卓に進出するも決勝卓では当たり牌をつかみまくり、得意の南場に突入する前にトビで終了というばっしーらしさ全開の結果に。そして試合終了後にとびだした「とんかつ弁当にドーナツ4個食べた」のばっしーの発言には、多くのパイレーツサポーターが耳を疑ったことだろう。

ばっしー40歳の誕生日

このオフシーズンはばっしーは40歳に。大人になると誕生日を迎えても格別嬉しい気持ちがしないのは性だが、そこはキングの人間性。たくさんの人に誕生日を祝ってもらい、「愛されキャラ」が垣間見えた。 そして当然のようにこの波に乗るようにメッセージをパイレーツのアカウントにのせて送ってみた。

そしたら、このツイートがTLに流れていたのだろうか。キング本人からメッセージが!

翌朝おきてこれを見つけた日にはまぁ嬉しかったよね。ばっしー、ありがとう! これが「ばっしー応援記」を続けようと思う最大の原動力。

番外編:開幕直前コンテンツ

開幕直前になると、いろいろなところで開幕が待ち遠しい気持ちになるような企画がTL上を席巻していた。

まずはパイレーツサポーターでもあるヒロユキさんのMリーグのチームメンバー紹介シリーズ。選手の人となりをさっと読むことができ、かつ考え方が特定の選手やチームに偏り過ぎていない非常に良作のシリーズ。この「ばっしー応援記」の自己満足のひどさと比べちゃいけないほどの作品だ。

そして、Mリーグ公式さんからはトレーディングカードガチャが公開された。

ひとり20秒もない自己紹介だけど、いろいろ味が出ていてよかった。


あ、でも元はと言えば、このトレーディングカードのアイデアの発案者はMスポの作成者であるHIKさんなんだよな。このMスポも楽しく読ませていただいてる。シーズンが始まるとどのような号外や記事が出るのか、副次的な意味で楽しみにしている部分である。

もちろん、彼ら以外にも昨シーズン以前からコンテンツを提供くださっている方の作品を今シーズンも楽しませていただきたい。Mリーグ成績速報(非公式)さん、藤島先生やウヒョ助先生の漫画、ゆうせーさんをはじめとしたMリーグ観戦記のライターさん達などなど、挙げ出したらきりがないが。


そして10月4日。明日からMリーグ2020開幕

開幕日前日である今日もいろいろな情報がTLを流れた。

まずは渋川さんのレギュラー解説就任。レギュラー解説は土田さん以来2人めかな。土田さんの解説がどうとかじゃなくて、レギュラー解説として新たな選択肢が増えてバラエティーに富んでいることにワクワクを感じている。

とはいっても、渋川さんはパイレーツとは絶対に縁がある人物。パイレーツにとって非常に大事な試合でパイレーツが制した時に渋川さんが解説にいる日は多かったし、産休中のるりかさんに代わって、おしパイのMCを務めた経験もある。 そんな彼の解説を今期も非常に楽しみにしている。

そしてTAKEⓒさんとぷちりさんのタッグ(監修:かいぞく。さん)によりうまれたチームの応援タグ企画。個人的にはこの旗を掲げている全体の構図と、ばっしーが腕を組んでいるたたずまいがお気に入り。

今シーズンは#RTFをくっつけてパイレーツを応援だ!

そして驚いたのは同日に開催されていた麻雀最強戦2020。決勝戦、オーラスで宮内先生が国士無双を成立させて劇的優勝したということも驚きだが、予選A卓と予選B卓の合間に金本委員長が木下監督に電話をし、開幕第1試合は石橋選手でいきます! との発言が!! パイレーツサポーターにとってみたら驚きの情報だ!

ただ、パイレーツのTwitterアカウントが正式発表しているわけではないので、現時点で100%確定の情報ではないのかもしれない。さっきTwitterで堂々と確定してる前提で書き込んでたけど。 だから正式な発表を待って僕はばっしーにリプを送ることにする!

さて、今回はここまで! 明日からいよいよ開幕! ガンバレ!U-NEXTパイレーツ!

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