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洗濯が我が家を混乱させる?<動線収納術②>


【サチコラボ】日常を冒険するタスカジ社長の研究室


今回はAさん宅の「タスカジ®研究所流 動線収納術」アウター動線編です。

前回の「タスカジ®研究所流 動線収納術」洗濯動線編、インナー動線についてはこちらです↓

動線見直し例①:Aさん宅 ※前記事の続き

Aさん宅のアウター動線(変更前)

さて、次はアウターです。
ここでアウターとしているのは、ズボンやTシャツ、自宅で洗濯するおしゃれ着のこと。
Aさん宅では、洗濯機で脱水までして、リビングの窓を使って室内干しをする習慣でした。
ベランダ干しはマンションのルールでNGとなっています。
浴室乾燥は、電気代を考えて天気の悪い時限定で使うことに決めています。

乾いたアウターもインナーと同じように、畳まれるまでリビングのソファーに置く動線です。
リビングに畳み待ちが溜まって散らかるだけではなく、洗濯ものが団らんのときにも目に入ります。ちょっと落ち着きませんよね。


Aさん宅のアウター動線の整理(以下の図もみてください)

洗面所内にステンレス製の頑丈なつっぱり棒を設置

洗面所で室内干しができるようにし、乾いたらそのまま横にスライドする方法に変更しました。
この方法だと、畳み待ちの洗濯物がそれほど邪魔になりません。リビングの室内干しや畳み待ちの山がなくなったので、リビングはとてもスッキリしました。



つっぱり棒は、以下の商品を使いました。

季節によっては、洗濯物が乾きづらいこともありますので、サーキュレーターや浴室乾燥機を使用しています。
浴室乾燥機の電気代は、6時間で200円弱、サーキュレーターは数十円。
コスト面を考えると、サーキュレーターを使いたいところです。環境にも優しいですよね。

次の記事では、「タスカジ®研究所流 動線収納術」洗濯動線編、導入Stepを解説します。

洗濯は、家事の中でも、最も大切な仕事のひとつです。洗濯物の取り扱いが複雑だと、家事時間が無限に長くなり、ストレスもどんどん膨れ上がってしまいますよね。

「タスカジ®研究所流 動線収納術」は、家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ®」が運営する「タスカジ®研究所」が、4,000人以上のハウスキーパーが持つ家事知見と、11万人以上のユーザー情報を基に、家のナカの行動様式を研究した成果です。

家のナカの混乱を解決するためのヒントがたくさん詰まっていますから、ぜひ参考にして家事を楽にしてくださいね。




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