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弁護士を見つけると事が早く進むと思っていた、他人にお願いするのだから、何もしなくても事が…
自分で膨大なSNSの波の中を見続けていると、急に話題の主になったりして、自分を見失ったりす…
見つけた~、見つけた~、秘密の日記を見つけた子供の様にそう考えた、 彼女の隠してきた本音…
彼女と話し合いをするつもりだったのに、電話の途中で切ってしまった。 感情の赴くまま物を言…
時間が無い、ゆっくりして居れば良かったのに、とんでもなくタイトな仕事になった感じだ。 早…
朝起きると、昨日の自分は無くなっている気がして、次の行動を考えている。 自分がアップした…
夜になると不安が押し寄せてくる、夫が逮捕されると、それまで安全だった家がまるで安心できない。 急に強盗が来るわけでは無い、それでも安心できる場所が無くなった気持ちが根底に流れ続けている。 自分の夫に期待をしていたわけでは無いが、問題を起こす事はしないだろうと思う程度には信頼はしていた。 その信頼は根拠のないものだったのだ、不信感で絶望的になる、それにしても丁度良く動画撮影していたなんて、流れた音声にも不信感がある。 考えても自分に出来る事は無い、これまではSNSはスト
立花はマンションを見張っていた、恨みは晴れた気がしていたが、何だか気になっているのだ。 …
何時も問題が起こってから対応する人生だった、それで上手く言っていた筈だった。 子供の時は…
そうだ弁護士が居た、夫の問題だし聞いてみたら良いんだ、お金はどうせ掛かるんだし。 考えた…
夫が逮捕されて、弁護士との連絡や仕事で何時もより忙しくしていて、携帯を見る暇も無かった。…
家に帰ると、気持ちを落ち着かせて、次に行う事を考える、弁護士が必要だ。 慌てて携帯で調べ…
この所はSNSは見ていなかったな、こちらが非難を浴びるのは見たくないからな。 急に話題の人…
「立花さん有難うございました。」警察から出ると、えりが近づいて話してきた。 「別に携帯を動画モードにしていただけですよ。」自分の中の復讐を外には出さずに言ってのける。 「でも、あれが無ければ信じて貰えなかったかもしれません、立花さんのおかげなんですよ。」 「そんな事は無いでしょ、2人の女性が痴漢被害を訴えているんだから。」そう答えた。 「男の人は解らないんですよね、女性が性被害を訴える難しさを。」溜息を付きながら、えりが続ける。 「そうなんですか?」余り興味なく答え