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長女の嬉しい成長(^^) 我慢とタイミングの大切さを学びました。

赤ちゃんが生まれ、お姉さんになった長女(5歳)に早速変化がありました。

それは、
・保育園で使った食器を自分で片付け、
・夕飯を一緒に作り、
・嫌いだったかぼちゃを美味しい!と食べた
ことです。

小さなことかもしれませんが、娘の中では大きな変化。
でもそれには娘の成長のタイミングを逃さないこと、そして翌日出来なくてもぐちぐち言わず親がそ暖かく見守るスタンスが大切なことがわかりました。
(きっとママたちはたくさん経験しながら日々やっていることなんでしょうね)

長女は野菜を食べてもらうのはいつも四苦八苦。
例えば、かぼちゃスープの写真を見て美味しそう!と言うので作りましたが一口だけしか飲んでくれず…
大好きなカレーやシチューに入れても形が見えるとよけて残す… など敗戦が続いていました。

赤ちゃんが生まれて翌日、
妻の退院まで私と2人暮らしになった長女は、夕飯を作っている私を見て
「私もかぼちゃを切りたい!」

あ、これはもしかして成長のタイミング?

かぼちゃは固くて危ないので、キュウリとハムを切ってもらい
レンジでチンしたかぼちゃにマヨネーズと和えて、一緒にかぼちゃサラダをつくりました。

すると「美味しそう~!ねえ、もう食べてもいい?」とキラキラの表情。
いただきますをするとパクパクパクパクあっという間に完食。

やったー、あっさりとかぼちゃを食べてくれました。
(味は変わらないのに今まで食べなかったのは何だったんだろう…)

今回の上手くいった理由は2つあったと感じました

・娘が料理を手伝うと正直時間がかかります。でも娘がお姉ちゃんになろうとしている気持ちを大切にして、一緒に楽しみながら作った。
(わずか10分くらいのプラス時間で出来ました)

・テレワーク(在宅勤務)が定着したお陰で、日々の家庭時間にゆとりが出来ていた。
オフィス出勤の時は保育園迎え後に帰宅すると19時。
そうなると時間に追われてしまい、きっと娘がやりたいと言っても“時間がないから”と断っていたかもしれません。(今までは娘に手伝ってもらうのは休日だけでした)

テレワークは家庭と仕事の両立に大きく貢献してくれることも実感。
今後も続けていきたいです。

そして夜、妻とのLINEビデオ通話で早速「私できたよ~!」と自慢げに伝えていました。

しかし、1回出来たからと言って毎日はまだ出来ないのが子ども。

翌日は保育園の食器を自分だせなかったし、料理を作るとも言わなかったのですが、
それでも「私もう出来たよね~」と自慢気。

そっか、子どもは1回出来たことがまずは大きな一歩。
だから翌日出来なくてもそれをぐちぐち言わない方がいいのかも。ましてや出来ないことを叱ったりしない方がいいんだと思いました。

出来たことを褒めながらまた次のやる気になるタイミングに上手く支援して、そうして繰り返しながら徐々に成長(定着)していくのですね。
(ぐちぐち言ってもやらない時はやらないですしね(^^;)

子育ては我慢とタイミング!

お姉ちゃんの自覚が芽生えてきた今、今後もちょっとしたタイミングを逃さないようにしていきたいと思います。


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