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フルーツと食べ合わせがいいもの

みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、フルーツと食べ合わせがいいもの後編を発表します。

■フルーツを食べるなら「食事」から4~5時間空ける

【NGの組み合わせ3】「食後のフルーツ」

『ファストの食品』を食べるときには、『スローの食事』から4~5時間空けるとよい」とアダムスキー博士は話しています。

米や小麦などの穀物、肉、魚、野菜はスローなので、私たちの食事はだいたいが「スロー」です。つまり「食後すぐのフルーツ」は、ほとんどの場合NGなのです。

フルーツを食べるのであれば、できるならば、昼食から5時間ほど空けた「17~18時ごろの遅めのおやつ」がベストのタイミングだと著者:アダムスキー博士は話しています。

オフィスにいるなどの理由で夕方フレッシュフルーツが食べにくい場合は、「ドライフルーツ」がおすすめです。

「チョコレート」は「ニュートラル」なので、「フルーツ入りのチョコレート」や「オレンジピールのチョコレートがけ」をおやつにするのもいいですね。「フルーツスムージー」や「フルーツ入りの飲むヨーグルト」も職場で飲みやすくておすすめです。


【NGの組み合わせ4】「朝食の米やパン×フルーツ」

もう1つ「朝食」も、睡眠により前の食事との間隔が空いているので、フルーツを取るのにいいタイミングです。もともと朝食の軽い方であれば、朝を「フルーツ✕ヨーグルト」にすれば、腸活効果抜群の朝食をとることができます。

ただし、朝食をしっかりと食べるタイプの人は、お米やパン、シリアルや卵といった「スローの食品」と「フルーツ」を組み合わせないように注意する必要があります。

朝食にフルーツを食べるときは、「ごはん」や「パン」ではなく、「バナナ」「りんご」「ヨーグルト」など食べ応えのある「ファストの食品」にすることで、満腹感を出すようにしてみてください。

それでも朝食が物足りなくてつらいと感じたら、「朝のフルーツ」はやめて「遅めのおやつ」に切り替えるのも、いいでしょう。

「腸活はストレスなく続けることが大事」だとアダムスキー博士も話しています。朝はいつもどおりしっかりと食べ、夕方のフルーツを習慣にするなど、「自分にストレスのかからない腸活法」を探してみてください。

ちなみに、「おなかの中でも『ファスト』と『スロー』が混ざらないように」といわれると、「フルーツのあとの食事をいつ取ればいいのか」も気になりますよね。

「アダムスキー式腸活法」では、「『ファスト』の次の食事が『スロー』であれば、1時間半以上あいだを空けるように」といわれています。

例えば、17時にフルーツで「ファストのおやつ」を食べるのであれば「夕食」は18時半以降に取るようにすればいいのです。そんなに難しいことではありませんよね。朝7時にフルーツを食べたら、パンなど何か「スローの食品」を食べるときは8時半にすればいい、というわけです。

「腸の掃除」を日々実践することで、腸を清潔に保ち、「健康な体」と「体調不良に振り回されない生活」を手に入れるようにしてくださいね。

■参考図書:腸がすべて






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