見出し画像

2022年7月31日神戸国際会館こくさいホール「the TULIP」

TULIPの神戸公演終了しました〜。
今日の衣装は財津さんが紺のシャツ、宮城さんが黒のシャツ、上田さんが緑系のウルトラQシャツ、姫野さんが黒と緑の横シマシマシャツ→黒のフォトシャツ→グレーのTシャツでした。

そしてナント、姫野さん転んで腰をやっちゃって始めっから座りっぱなしでした😱。
痛み止めの経口薬&座薬で痛みをおさえているとのこと、でも、座っている以外はいつもの姫野さんでした。
財津さんも「腰が痛いのに元気がいいね!」って言ってましたよ〜。 そして、あの曲はの間奏は財津さん、宮城さんが右から左に走りましたよ〜。

TULIP神戸公演、メンバーが出てきて定位置についたときに違和感が…、姫野さんが座っている!!
何があったんだろうと思いながらそのまま触れられることなく、生ギターコーナーで財津さんから「ギックリ腰」でという簡易説明が、詳細は姫野さんから語られ、車に乗ろうとしたら前から直径(?)4センチの熊ん蜂がやっときて後ろに仰け反ったらコンクリに背中と腰を打ったと。
経口薬と座薬の痛み止めを飲んでコンサートにのぞんでいると、ここで財津さんから「僕にも頂戴」と。
それを聞いた姫野さんが、「座薬和夫」になっちゃうと答え、財津さんが「それが聞きたかった!」とニコニコでご満悦。
ともすれば悲報となりかねない状況を笑いに変えてしまうのは流石です。
その後も「ノッてますか〜」と客席に聞く姫野さんに「アンタに言われなくない」とツッコんだり、落語家みたいと言ったり、舞台からはけるときに姫野さんと同じように背筋ピンではけたりとう客席を和ませる財津さん🤗。

さて「外人墓地(居留地と言いたかったと…)じゃなかった…」と言ったら姫野さんから「それは横浜」とツッコミ。「腰が痛いくせに…」と財津さん。腰が痛くても漫才なやり取りは健在です(笑)。

「神戸、風見鶏の前で道に迷っている上田さん!」と呼ばれた上田さんは、「神戸は好きな街。神戸の会館付近をいつも走っていて、あのお店いいなぁと思っているけど、あとでたどり着けない。昨夜はこれを言うと怒られるかもだけど、○○○(曲バレなので…)とグリル野菜のシーザーサラダを食べた、今までで食べたシーザーサラダ史上一番おいしかった!」ということでした。

財津さんから「あそこに歩けない人がいる、ホテルの前にいる姫野さ〜ん」と呼ばれた姫野さんは「神戸で○○○を食べたかったけど動けないので中華のテイクアウトで餃子とチャーハンと焼きそばと酢豚をスタッフと食べた」と。「腰が痛いのに食べ過ぎじゃないの」と財津さんのツッコミ(笑)。 「神戸移動の際に生まれて初めて杖を購入し、飛行機に乗った時に、杖をついていたらみんな親切で、初めて優先搭乗ができた!」と嬉しそうに話す姫野さん(笑)。「僕は楽天家なので…」その性格にみんな癒やされています😊。

財津さんから「ニューヨークにいる宮城さん」と呼ばれた宮城さんは「いるわけないでしょう!」と珍しくツッコミながら一部の人が楽しみにしている(笑)ご当地謎掛けを。 「六甲」とかけて「秋の味覚のサンマ」ととくその心は「どちらもどちらも『おろし』が必要です」👏。
財津さんからも「最高でした!」と褒め言葉をいただけました〜🎉。 その流れで「次の曲は『六甲おろし』」と宮城さんが紹介するも誰も歌えない九州バンドのTULIPなのでした(笑)。

そしてアンコール、姫野さんが間奏で走るあの曲、どうするのかと思っていたら、財津さんと宮城さんが慌ただしく走る風(笑)に右から左に。
さすがのTULIPのチームワークだなぁと嬉しくなりました。
そして今回、印象的だったのが最後の財津さんの言葉。
「皆さん、拍手をありがとうございました!皆さんからの拍手が言葉よりもすごく胸に刺さるときがあります!ここまでやってきてホントに良かったと思える瞬間です、バンドを代表して感謝の言葉を述べたいと思います、ありがとうございます!」
言葉を発しなくても、今の状況では言葉よりも拍手の方が気持ちが伝わる、それをあえて財津さんが言ってくれたのが嬉しかったです!
ちょっと風変わりではありましたが、TULIPのバンドとしての結束力を改めて感じた神戸公演でした!

思い出し…。 アンコールでスナイパー財津登場(笑)。 間奏でギターを弾く尾上さんを、財津さんが手のライフルでスナイプしたら、ちゃんと撃たれてくれる尾上さん! このやり取り大好きデス!