「○○ができない」という鎖②

前回の話♪

びっくりする出来事の前に…

結婚して
子供ができて
自分一人ではなく
「誰かに食べてもらう」

これがあると作るのが好きになるとか
もっと作ってあげたいと
自然となるのかなって思ってた。


全然。
びっくりするくらいならなかった。。

どうしよう
なんでそんな気持ちが湧かないんだろう…
家族のこと好きなのに…


なんでみんなそんなにレパートリーがあるの？
「ちゃちゃっとできるようになるよ」


え？
そのちゃちゃっとって何？？


産後は
作り置きをひたすらやった
きんぴら
酢の物
煮物など


お姉ちゃんにレシピを書いてもらって
とにかくそれだけ作って
料理というストレスを最大限に減らした。


旦那さんが美味しいって言ってくれても
そりゃここで不味いって言ったら
食べれないもんね
私のご機嫌とりだろうな〜とか


優男くんが美味しい美味しいって
食べてくれても


他の味を知ったら
私の料理なんて美味しいって
思わないだろうな〜とか


とにかく捻くれてたww


人に食べてもらうとか
もうそんなレベルの高いこと…😓

実家に帰っても
姉夫婦が料理してくれたり
みんなで集まってるからって
オードブルだったり


とにかく
私は料理を期待されてない
私に料理を求めないでくれ
とそう思ってた。

そう、出来事が起こる直前まで。