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3行じゃない日記(2024年3月29日)

今朝は雨風の音で目が覚めた。

目が覚める直前、妹が茶色い猫を抱いている夢を見た。相変わらず何も喋ってはくれなかったが、夢の中で私は「あぁ、妹は今、その猫と暮らしているのだ」と思った。

最近の私は、すっかり猫の可愛さにハマってしまい、会う人みんなに『猫を飼った方がいい』と迷惑な持論を押し付けている。一方で、こんなに可愛い猫を私が育てて申し訳ない(妹が最後まで面倒を見たかったはず)と思ったり、猫の可愛さに気づかせてくれてありがとうと思ったり、複雑だ。

そんな私を気遣って『私は今、こっちでこの猫と暮らしているから、お姉ちゃんはマフィン(愛猫の名前)の事をよろしくね』というメッセージだったのかもしれない。

そういえば、妹の死亡推定日(2023年5月8日)も今日の天気と似ていた。朝は出掛ける事をためらう程の大雨で、午後からは朝の雨が嘘だったかのような青空だった。そして何気なく『愛犬のジャムが亡くなった日と同じ空だな』と思ったのを覚えている。

そんなわけで、午前中は何もやる気が起きなかった。というか、久しぶりに何も予定が無い日だったので、それぐらいが丁度いい。でも、今日は徹底的に家事をすると昨日から決めていたので、午後からは頑張った。洗濯物が干しきれずコインランドリーに行も行った。昼寝もした。私、偉い笑

そして、愛猫の手術で忙しかったけれど、風邪ひとつ引かずに3月を乗り切った自分を褒めてあげたい。

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