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妹の死因がわかった日

今日は、妹の月命日と私の休みが偶然、重なり、午前中に妹が住んでいた街に行くつもりでいましたが、天気予報で39℃が予想されていたため、外出を自粛しました。

私と妹が子どもの頃は、真夏でも午前中は比較的涼しかったのですが、今はもう、違いますものね。夜9時を過ぎても30℃越えです。

大好きだったあの夏も、妹も、もう戻って来ないのかと思うと、今をもっと大切に生きようと思えるようになった私は少し成長したかも知れません。

さて、表題に移りますが、妹の死因がわかりました。

事前に早くて3ヶ月、長ければ1年くらいと言われていたのですが、待てど暮らせど連絡が来ない…でも、わかったところで妹は戻って来ないし、やっと穏やかになった気持ちを乱されたくないし、あえてこちらから連絡はしませんでした。

ただ、気にはなっていると、一昨日、夫に相談をしたところ、「絶対に聞いた方が良い」と言うので、今日、A警察署へ電話をしました。

最初に出た方に根掘り葉掘り聞かれ、やっと刑事課に繋いでくれたと思ったら、出た人にもまた同じ事を聞かれ、わざとなのかは知りませんが、ここまで10分。結局、担当者が外出しているので折り返しますと言われました。

少し愚痴っぽくなってしまいましたが、私も両親もA警察署の刑事さんたちにはとても感謝していて、大変なお仕事をされている立派な方々だと思っています。

その後、担当の刑事さんから折り返し連絡が来て、先ずは連絡が遅くなってしまって申し訳なかったと丁寧に謝罪をしてくださいました。そして、妹の死因は(私と夫の解釈で)「原因不明」という事でした。

実は、刑事さんからはもう少し細かく伺っているのですが、それをここに書くことは妹が望んでいないように思えるので控えます。

そして予想通り、気持ちが乱れまして、両親には連絡が出来ずにいます(当初から私が警察との窓口になってます)。来月、お盆に帰省した時に直接、話をするべきか、2〜3日考えることとします。

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