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限られた資源の中で

今日は、オンラインでしたが 
尊敬する方の話を聞くことが出来ました

認知症…と言うか、人と人と言うことへの ご自身が現場を積み重ねて得てきた学びを 言語化する能力の凄さに まずは脱帽です。素晴らしい方と出逢えたことに感謝です。

そして、その方の今までの介護の仕事の人生と私の介護の仕事の人生は 大きく違うと思うけれど 思うところ似たりの事が多く大きく頷きながら聞いていました

認知症で あろうと なかろうと
自分も人間として
相手も人間として
一生懸命

どんな人生を送ってきたのか
生きてきた道に、今がある

社会の仕組みの中で
暮らし働いていると
限られた資源の中で
病院 施設 自宅
それぞれで どの様に暮らせるか
療養できるか
色々な制度やその施設や事業所の
在り方や何やらがあって
綺麗事ばかりじゃなく
時には 何の力にもなれない
無力を感じて
もう対人援助なんて言う
難しい仕事は辞めようと何度となく
思ってきたけれど

色々な人と出会い
どんな尊敬する人でも
色々潜ってきている

そして、その人の思いに
触れることが出来た瞬間や
いつも一緒に頑張っている
仲間の思いに触れたとき

辞めなくて良かったと思えます

今日も頑張ろう


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