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パンのロスから思うこと

アメリカは日本と比べるとめっちゃビジネスライクですが、その一方でけっこう慈悲深い人が多いです

Kentさんの脳卒中を知った人達が、一人ひとりお見舞いの言葉を掛けて帰ります
片道2時間掛けてくる人
手紙をもってくる人

Kentさんと彼らのやり取りを見ながら
この人達に支えられ育てられ、今があるわけで
もう私だけのパン屋じゃないな、と
何か大きな流れの中にいる自分を感じました

そのマーケットで左手の握力が弱くなり、バンジュウを落とした拍子にパンのロスが出ました、
「ゴメン・・・」と謝るKentさんを思わず抱きしめ
「疲れてるのに、週末まで手伝わせてゴメンね」と謝りながら
気力だ根性だと言って、これ以上無理を続けちゃいけない
10年後も続けていける仕組みを作らなきゃ!と新たに決意した先週末でした


#仕組み化
#見直し


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