sachigra

普通に生活してたら経験しないようなことを備忘録的に書いてみる。映画、アニメ、漫画、声優…

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普通に生活してたら経験しないようなことを備忘録的に書いてみる。映画、アニメ、漫画、声優、音楽、歌舞伎、落語、相撲、書道、仏像、切手好き。 料理は少し勉強中。人生は生放送。 博多弁。猫ᓚᘏᗢ 。

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  • あの日、背骨が折れました。

    あれは忘れもしない、2013年12月4日18時20分。 丸椅子から転落して背骨の12番目を圧迫骨折。 2か月半に及ぶ入院生活の回想録。

最近の記事

#003-救急車で外科へ

痛いだけで意識はハッキリしていたので、 救急隊員の質問に答えつつ、運ばれる。 初めての救急車。意外と揺れる。 ちょっとした振動も響いて痛かった。 救急隊員の触診によると 「折れてないかもしれないけど、重度の打撲はしてるかも」とのことだったので、打撲くらいだったらいいなぁ~と 期待を胸に病院へ救急搬送された。 救急隊員と病院の先生が転落時の状況や痛みの程度などをテキパキと打ち合わせ(?)している間に、痛み止めの座薬をお尻から入れられ、病院着に着替えさせられた。 レントゲ

    • #002-落下のあと

      隣の部屋から駆けつける夫。 息も出来ず、声も出せず、悶え苦しむわたし。 少し落ち着いたところで 土下座状態で湿布を貼ってみるも痛みはおさまらず。 時間が経てば元通り! 20分経ち… 30分経ち… え?動けん… 土下座状態から頭が持ち上げることが出来ず。 ついに救急車を呼ぶことに。 「恥ずかしいんでサイレン鳴らさないで来てください」 との願いも虚しく 「ピーポーピーポー」と担架を持って駆けつける救急隊員。 「担架に移動できますか?」 「ううー…無理です」 土下座態勢

      • #001-第12胸椎を圧迫骨折した

        2013年12月4日18時20分。 背骨の12番目がポキっと折れた。 こんな感じで。 「うっ!」と言ったかどうかも怪しいほどの衝撃。 そう、跳び箱を思い切り失敗して尻もちをついた、あの息が出来ない感覚。 骨折したのも、救急車に乗るのも、長期間入院も初体験。 たかが骨折、されど骨折。 大怪我だったのだ。 「圧迫骨折体験記」を書くことにした理由あの時の気持ちを忘れないため 若年の圧迫骨折に関する資料は圧倒的に少ないため 治療が医師により異なり、取り返しが付かない場合もあ

      #003-救急車で外科へ

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      • あの日、背骨が折れました。
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