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#11 ビジネスの時差は「半年以上」のお話 〜自分ビジネス(まいビジ)研究

こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)

今日は、月に1回の募集のタイミングに、そういえば・・・と体感したことについてです。

このnoteシリーズは自分ビジネスについて研究してみよう、をテーマに、ニーズから始めるのではなく自分中心に小さく育てていくビジネスのやり方について、私さちえるが考察を重ねていくための、研究な気分で書くnoteです
独断と偏見で書いています。ご了承ください^^

集客できなすぎた起業当初

わたしが起業したのは2015年。当時、猶予3ヶ月で仕事を辞めることを決めてしまい、バタバタとフリーランスになりました。
準備がほぼできていない状態で、なんとか作ったサービス。それでも会社でがんばってきた自負もあったので、応募がある程度あるだろうと思ってました。ですが、ほとんどお客様を集めることができず愕然としました。
けっこう痛い体験で、その後もだいぶこの時の印象を引きずったりします。

そもそもどれくらいで集客できると思った?

最近でも、募集をして集まらない企画があると、ああ、ダメだったのかと気落ちすることがあります。そんな時に、メンターのばたちに言ってもらうのは、「みんなすぐにお客様が来ると思ってるんだよね」という話。
どういうお店やサービスでも、ある程度人が動くまでには時間がかかる、1年とか2年とかかかるのが当たり前なんだよ、と教えて(諭して)もらっています。

短気のわたしでも、最近では本当に「半年」くらいはかかるんだな・・・と実感しています。
一度接点があった人がいて、サービスやわたしに対して好印象だけれど特にそのタイミングでは動きがないので「あまり興味を引けなかったかな」と思ったりする。でも、半年くらい後に「ぽん」と予約が入って、「これ気になっていたんですよね!まさにタイミングだったので受けます」みたいな。こんな感じ。

相手にもタイミングがある

一瞬前までは、またキャベツ値上がりしてる。次回にしよう・・・なんて思っている消費者の当事者なのに。サービス提供側にたった瞬間にすぐに買ってもらいたいと思ってしまう。これ、当たり前だけれどズレがあるんですよね。

相手にもタイミングがあります。わたしも毎日気分が変わりますし、日々変化していきます。同じように、お客様もそれぞれにそれぞれのタイミングで心が動いていたりします。

だから、相手を無理に動かそうと思ったり、短気決戦にしてしまった落ち込んだりするのは得策じゃないと思うのです。

思った以上に人はあなたに興味がないともいえますが、思った以上にあなたのことを見ていたりもするんです。


確実に石を置く、種をまく

だからこそ、「寝てまとう」というのは違います。
着実に気づいてもらえるように石を置いていく。人の興味を育てるように種を蒔く。これが大切です。

人の興味は移り変わりやすい。だからこそ、定期的にあなたの投稿が目に入る状態になっていたり、相手に届くようにしていくことが大切です。

お客様が何を欲しいかを模索しながら、工夫して出す。この改善を繰り返していけば、確実に届く相手は増えていくわけです。

わたし自身もそんな気の長いこと・・・と思っていましたが、やればやるほど興味のもたれ方は変わってきます。信頼もついていきます。
貯蓄は大の苦手ですが、種まきについてはコツコツできてよかったなと思っています。

着実に人に届けていくには時間がかかりますので、挫けずにご一緒に、コツコツやっていきましょう^^


今日も最後までありがとうございました!


#自分ビジネス研究
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#自分ビジネス
#さちえる研究室

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