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#69 楽しく生きる=がんばっているように見える、の状態 〜拝啓5年前のわたしへ

今日は5年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

今日、セッションをしている中で、「SNS他に何されているんですか?」と聞かれて、どんどん答えていくうちにクライアントがとっても驚いていた。
確かに客観的にみたら、そんなに必要ないのではないか、サービスを出しすぎではないか、子どもが小さい割にエンジンをかけすぎではないか、となることがある。

ただ、これはわたしの中では適切なペースなのだと思う。

そして、がんばるについては、方向性が色々と変わってきたように感じている。

前は、何かの成功に向けてがむしゃらにがんばる!という感じだった。
今の感覚は、こんなふうに過ごして行きたい。という感覚があって、それを実現するために日々を過ごしている。

少し具体的にいうと、わたしにとっては
1)自分が興味があること・新しいことに取り組めること
  =欲求・好奇心
2)誰かの役に立てて価値提供ができ、報酬を得られること
  =生活・やりがい
3)自分の能力とおもしろい人の能力との掛け合わせで
  おもしろい挑戦ができること
  =生きがい・強いつながり

のどれもが大切だとわかっている。

なので、優雅に暮らせたらOKとか、ひたすらに仕事をしているけれど数億稼ぎがあるとか、は求めていない。この3つ(もちろん表現に変化はあるけれど)が満たされる方法を常に追っているという感じだ。

なので、SNSは必要だと感じている分実施したり、半分実験だと思って挑戦の一環でやっていることもある。仲間集めの装置としてやっていることもあるし、コミュニティに入ったりしているのもその理由だと思う。

少し前までは、新しいこと好きで、飽き性であるというわたしは、社会不適合者でイケていないなと思っていた。
ただ、これもビジネスモデルをばたちに一緒に組んでもらっていることもあって、今は、「さちえる工房」というサービスや「YouTube」という形になって、わたしもクライアントもハッピーな構図ができている。


以前のnoteでも、がんばり方が変わったと言ってもらった。と書いていたのだけれどまさにそういう感じ。

自分に必要な要素がかなり見えてきたので、背伸びをし過ぎなくても欲しいものと価値提供できるものとで循環を作っていけるようになってきている。

ということで、がんばってやっているねと言われるけれど、少し違う感覚があって・・・
例えば、わたしはダンスがとっても好きなので、ダンスの発表会に向けて練習するのは何の苦もないし、むしろずっと踊っていたい!!ってなるのですが・・・そんなふうに、人それぞれに、ゲームなら寝ずにやれる、漫画ならいつまでも読んでいられる、みたいな感じで、やりたいこと・好きなことのためには大変だ〜〜って感覚ってないですよね。

仕事がまさにそういう形態になりつつあるってことなのではないかと思っています。

この状況を

楽しく生きる=がんばっているように見える

という状況なのかもなと思っていて。

とはいえ、クライアントありきのお仕事なので、自分の未熟さに日々悩んだり、人との間で難しいと感じることも多々あります。
こういう時に感じる一つ一つのことについて、これは自分の1)〜3)のどこの部分に入っているんだっけ?何に対してイライラしているのかな?とふかぼって言ってさらにお仕事のモデルを組み替えていく。そういう作業が大切になっていくのかなと思いました。

長くなってしまったけれど、
がんばる!って感覚ではないのです。それは、自分が上手くなりたいから練習をするダンスのように、自分にとって出会いたい人に出会うために、日々過ごしたい日々を過ごしたいためにやっている楽しく生きると同意なのではないでしょうか。

5年前のわたしには意味がわからないかもしれないけれど・・・ただ、当時に感じていた一つ一つのことも、モデルを作っていくための大切な材料となっていたので、とてもありがたく思っています。

今日もココアを、しかも娘のマシュマロをつけていただきました。最高。
今日もお疲れ様でした!!


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