#39 叩き台を作ると7割タスクが終わる説!ビジネスはじめる時も・・・ 〜自分ビジネス(まいビジ)研究
こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)
今日は歯医者に行ったのですが、思った以上に虫歯が大きく・・・もう、3ヶ月以上空けずに歯医者に絶対通うのだ!と強く思いました。いやぁぁん。。
さて、昨日の決断力のお話に続き、とりあえず叩き台を作ってみる大切さについて語ってみます。
叩き台を作っていたら7割ができていた現象
そんなことってありませんか?
特にゼロベースの仕事を始めようとすると、かなり腰が重い・・・ということありますよね。こんな時は、ざっとでいいから取り掛かってみる!ができると、いつの間にか仕上がっていたということがあったりします。
わたしは特に今ホームページを作る機会がまた増えているのですが、ホームページをゼロベースから考えるのは本当に本当に腰が重い!!そこで、とりあえず骨組みだけやってみよう。とか、ワイヤーフレームだけ作ってみよう・・・という風に手をつけてみる。そうすると、気づいたら乗ってきて作業が進んでいる。作業が進むとキリがいいところや終わりが見えてくるので、優先して隙間時間でどんどん進めている。そんなことがあったりします。
YouTubeライブ配信中に制作するのも有効だった
わたしの場合、チュートリアル的に、CanvaなどのITツールを紹介しながら作っているところを見せる機会があるのですが、ここで自分が作りたいものを、リアルに扱っているケースがあります。
実際に作っていくうちに、ある程度形が出来上がったり、ホームページを適当に作ったらそのまま更新せず今もなお使えているものもあったりと、ライブ配信中の制作が自分の役に立っているケースが多々あります。
ライブ配信はある程度時間を決めていて、最長でも1時間以内に一つの動画を終わらせないと間延びするので、必死に取り組むのですが・・・それがいい気がしています。
時間が無制限だとこだわり過ぎてしまいますし、完成を目指そうとするとスタートの腰が重いのです。
そういう意味では、「今日はチラシ作ってみます!チラシ作るなら・・・わたしが今欲しいこのチラシを作ってみますね〜!」くらいのラフな感じで進めていることがアウトプットの多さにつながっている気がします。
今日も少し腰が重い活動がありましたが、まず必要な項目だけ書き出そう。項目ごとの必要なポイントを書き出して。調整の連絡して。。とやっていたらちょっと重かったことが動いていました。
また他のプライベートの用事について、仮にAだとした場合、BはCで・・・と出だしだけ進めるつもりが完了したタスクがいくつかありました。
仮に○○だとして・・・と仮説を決めて進めるとかなりスムーズにいくケースも多いなと感じます。
ビジネスを始めるなら、じっくり考える?すぐやっちゃう?
新しいサービスを自分で初めて作ってみよう。
そう思ったら膨大に時間がかかりそうな気がしませんか?
ですが、実際は始めるまでに考えている時間ってほとんどいらないのではなんて思うのです。とりあえずお散歩中にアイデアを考えて、5分でメモ帳に書いてみて、15分でワードに書いてみて、30分でCanvaでホームページにしてしまう。
それくらいの雑な感覚でも、実は7割が終わってしまうかもしれません。
最近は、お仕事のご依頼が立て続けに来ているのですが、「だいたいこれくらいっすねぇ〜」という見込みや見積もりをする段階、7割をやる速さが評価されているケースが多いように感じています。
わたしは飽き性なので、飽き性を活かせるビジネススタイルにしてきているのですが、まさにそれがフィットしてきている気がします。
そんなにラフに考えてるの?もっときちっとやらなくちゃいけないんじゃないの?って思う人も多いかと思います。(確かにわたしはパパッとすぎるかもしれないですけど)
慎重な方ほど、アバウトにやってみるを試して欲しいです。クライアントの求めるレベルが意外に7割の位置で喜ばれることも多く、よく拍子抜けしています。自分のこだわりやちゃんとしたものを見せたいという気持ちはわたしのエゴのことが多いのです。
特に、本業がありながら副業や新規事業を考えようとしている皆さんはパパッとバージョンを試してみてくださいね!参考になれば幸いです。
今日もご覧いただきありがとうございました!
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