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#30 姉妹を育てていて感じた、一番近くの学び 〜拝啓4年前のわたしへ

今日は4年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

うちのパパが入院して明日で1週間になる。実家から、自宅に戻り、今日日曜日は子どもたちと部屋でハロウィンをやりつつ、夕方に散歩して、バタバタしながら今に至る。

5歳2歳の特に2歳のみみさんは、イヤイヤ期がいい感じにやってきていて、おねえちゃんのやることなすこと全部やりたくなるし、悪いことを思いついてこれ見よがしでやってくるので闘いが尽きない。

もう!!

という怒りモードも、見事に真似されるから戦意喪失・・・。

という中ではあるが、子育ては、ふとしたタイミングで気づきをもたらしてくれるのも面白い。

お風呂に入れていたとき。
スイミングに楽しくいっている姉のキョキョが、お風呂に潜って遊んでいた。
それを真似したくなった、みみが、真似をしてぶくぶくをやってみた。
それをみた、キョキョが、「鼻ぶくぶくだよ!!」と言って「せーの!」と一緒にぶくぶくやっていた。

横目で見つつ、先に上がって準備したんだけど。

こういうやりとりは微笑ましい。
そして、みみは早々とプールで潜れるようになるんだろうなと思った。
隣にいる一番近い存在が、できることはできると感じるのだろう。怖いとかすっ飛ばしてできるようになる気がした。

なんとなく、こうやってその人の世界は作られていく気がした。

親が当たり前にやっていることは子供は当たり前にやれると思うだろう。
兄弟が怖がっているものは怖いものだと思うだろう。

価値観は、なるべく決めつけや偏りをもたらしたくないと思っているんだけど・・・コントロール不可能なレベルで「当たり前」が形成されていくんだと思う。環境って大切ね。

全ての環境も、人間関係も選ぶことができないし、どれだけ避けたくても伝わってしまうものがあると思う。そうすると、そのコントロール不可能をどう楽しむかなんだろうなと思うわけだし。

改めて、昨日書いた、お隣さんの振る舞いはとても強く影響すると思ったし
お隣さんが楽しくいく道は、一番「簡単に」学べるものになると実感した出来事だった。
当たり前に仕事を好きでやっているわたしの振る舞いも、いいも悪いも、それぞれに影響していくんだろうと思う。

兄弟児を育てていなかった4年前のわたしは知らない今である。
いろいろ大変だけれど。
かわいい娘が二人もいる生活は、想像以上にかわいいので、覚悟とともにお楽しみに。笑


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