コーラスウォーター

夏の日差しが鬱陶しくて
水色の空がよく見えないや
ニッコリと笑う君のために
ポケットに入れた105円
放課後自転車を飛ばして
1番近いコンビニで一休み
長めのストローの袋飛ばして
君にぶつけた日もあった
なんでもないことが楽しくて
意味もないのに笑っていた
本当に言いたいことは
いつでも心の奥にしまったままだった

コーラスウォーター
甘酸っぱくて
思い出した君のこと

爽やかな風は今日も吹いて
相変わらずの夏の匂いがする
本当に言いたいことは
いつでも心の奥にしまったままだった

コーラスウォーター
甘酸っぱくて
泣きだしそうだ
コーラスウォーター
甘酸っぱくて
思い出した君のこと

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