オーディンスフィアプレイ日記④(オズワルドの章)

4人目の主人公、オズワルドのストーリーまでクリアしました。やっとここまできたぞ。
だんだん前の主人公たちの話と繋がってきて面白い。ただ記憶力がそこまで良くないので、時系列だったり人間関係があやふやな部分があって、もう少し細かく書きとめておけば良かったなと少し思いました…。
一応ストーリーであらすじは確認は出来るけど、どういうやり取りをしたとか、そのへんの細かいログが見返したくなる。(なので十三機兵で会話のログ機能とストーリーアーカイブが見られるのめちゃくちゃありがたいと改めて思った。)

オズワルドは最初のグウェンドリンと、メルセデスの章でも何度か出てきていた。
どういう生い立ちなのか気になっていたけど、メルヴィンに育てられてたのか…!オズワルドは自分を育ててくれたメルヴィンを信頼しているようだけど、メルヴィンはオズワルドをただの駒として、道具としてしか見ていなかった。やっぱり嫌な奴…

グウェンドリンのことは、戦場で出会う前、ラグナレイブルの城に忍び込んだ際に玉座の影からこっそり姿を見ていた。母の形見のドレスを着たのに、気付いてもらえないどころか怒鳴られるグウェンドリン。切ない…。やっぱりオーダインも嫌いだな…。
ここですでに会っていたから、あのとき殺さずに引いたんですね。やっと話が繋がった。

命と引き換えに力を得る契約を勝手にされていたオズワルド。そのせいで死神に付きまとわれ、妖精の国でも邪険にされ、冥界に連れて行かれたりする。死の国でさえ亡者に恨み言を言われる。つらい。
小鳥を追いかけて再び地上に戻り、オーダインとの約束により古城とグウェンドリンを手に入れる。

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グウェンドリンのストーリーの裏でこんなやり取りがあったんだ…。
娘を物のように扱うオーダイン。も〜〜〜本当に嫌いだ。目覚めさせた人物を好きになる魔法をかけられているけど、そんな方法で手に入れるのは嫌だと言うオズワルド。
そういえばそんな魔法がかかっていたな…(忘れていた)。グウェンドリンがオズワルドを好きになったのは魔法の力のせいだったらちょっと寂しいなと思っていたので、魔法の影響を受けない別の方法を探そうとしてくれたのは本当に嬉しかったし、オズワルドのことがとても好きになった。
育ての親から道具のように扱われていた、似たもの同士の二人がこうやって出会って惹かれ合うの、とても良いなと思いました。

というか、グウェンドリンのストーリーをやっていたときは、終始グウェンドリンがオズワルドを助けに行く展開が多かったので、オズワルドめっちゃヒロインじゃん…と思っていたんだけど、こんな、こんなにグウェンドリンのために戦っていたのか…。
炎の国の王オニキスも、例のごとく好きではないんですけど、グウェンドリンへの愛を語る台詞が少女漫画のようなロマンチックな感じだったのがちょっと意外で笑いました。結構ロマンチストなのか…。
まぁこの人もオーダインに約束を反故にされたのでそこは同情の余地はあるかな〜とも思ったんですが、グウェンドリンの気持ちを考えず物扱いしてるのが許せないので、やっぱりお前はだめだと思いました。
目覚めさせた相手を好きになる魔法などかかっていないと知ったときの、オズワルドの安堵した表情がとても良かった。心を操る魔法なんてかかっていなかったんだ…良かった…。

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どの章も、ラストシーンが本当に最高だ。
このあと目覚めて、グウェンドリンの章に繋がるんですね。

戦闘に関しては、シンプルに殴る!殴る!力こそパワー!!って感じで楽しかった。
メルセデスで、離れたところから撃つのも楽しい〜と思ったんですけど、やっぱり私は遠くから狙うより近くで殴るほうが性に合ってる気がする…。バーサーク楽しい〜〜♪

そんなこんなで、次はついに最後のキャラクター、ベルベットの話。
やっと!グウェンドリン、コルネリウスのストーリーにも出てきて、兄のイングヴェイもちょいちょい絡んできた、ずっと気になっていた彼らのことがやっと知れる!
とても、とても楽しみ。

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